施工・積算チームとのシームレスな協働で、意匠性と実現性を両立
私たちの最大の特徴は、独立した設計事務所ではなく「建設会社の設計部」であることです。もとは設計業務を外部に委託していましたが、2016年に社内設計部「Agg.一級建築士事務所」を設立。現在では住宅からオフィス、商業施設など、用途を絞らず幅広く手掛けています。他社と競合するコンペで仕事を獲得することも多く、施工面のみならず、建築の意匠性においても高い評価をいただいています。
建築資材の高騰などにより、プロジェクトのコストやスケジュール管理が難化する昨今、私たちの体制は大きな強みを発揮します。「設計完了後の見積もりでコストオーバーし、デザインを切り詰める」などという事態を防ぐため、初期段階から施工・積算チームと協議を重ね、クライアントの予算や工期とのズレが生じない進め方を徹底しています。こうしたリスク回避のニーズは事業主の間でも急速に高まっており、設計・施工一貫という当社の強みがますます求められていると実感しています。
また、同じオフィス内に施工チームがいるため、納まりや施工性・メンテナンス性に関する疑問があれば、すぐに実現の可否や具体策を相談できます。このシームレスな環境により、意匠性と実現性を兼ね備えた設計へと、計画の初期段階からブラッシュアップしていくことができます。
着実に経験を積み、プロジェクト全体を牽引する存在へ
設計事務所などで1年~数年経験を積み、「これまでとは違うプロジェクトを手掛けたい」「新しい環境で挑戦したい」という意欲のある方も歓迎しています。まずは当社の進め方に慣れていただくため、いきなり主担当をお任せすることはありません。先輩のアシスタントとしてプロジェクトに参加し、実務の勘所を掴むところからスタートしていただきます。
プロジェクトの立ち上げから引き渡しまで経験し、設計・施工一体の進め方やノウハウを吸収してください。ゆくゆくは、主担当として確かな裁量をもって、1つのプロジェクトを最後まで牽引できる存在へと成長していただくことを期待しています。
「建築が好き」を原動力に、未知の領域へ挑戦し経験の幅を広げる
当社では幅広いプロジェクトが並走していますが、用途や構造ごとに担当者を固定していないため、タイミング次第で誰もが多様な案件に挑戦できます。未経験の分野でも、すぐ近くにいる施工チームの存在が支えとなり、安心して取り組めます。こうした環境から、「やったことがないプロジェクトにも積極的に挑戦しよう」というチャレンジングな社風が自然と根付いています。
施工的な視点や実務的な判断を日常的に取り込めるため、設計者としての視野も大きく広がります。さらに当社の施工チームは、他社設計の案件(入札案件)も担っているため、他社の優れた設計監理を間近で見て知見を得る機会も豊富です。
設計部は現在6人体制で、20〜30代のスタッフが中心です。皆が建築への尽きない興味を共有し、年齢や役職にとらわれず、日常的に建築談義が交わされています。採用においては、スキルや経験も重視していますが、建築に対する探究心や情熱も欠かせない要素だと考えています。その想いを共有し、共に楽しみながら設計に挑戦していける方との出会いを心待ちにしています。
トップ画像〈Asakusa Six〉Photo: 杉野圭