LIXILは5月22日、開口部のハイエンドブランドNODEA(ノデア)のPANORAMA WINDOWコレクションから、邸宅窓の新たなスタンダードとして開発した「WINDOW G」を発表。7月より受注を開始します。
最大高さ3.5mの開放感に、凛とした直線と横へとのびやかに連なる水平ラインが美しい「WINDOW G」は、サステナブルデザインを追究した高い断熱性と、さまざまな空間でデザイナーの要望に応えるサイズのフレキシビリティを併せもつのが特徴です。
あらゆる空間をランクアップさせるNODEAとは
「理性と感性が共鳴する至高の日常」を提供するNODEAは、LIXILが長年培ってきた技術と品質を礎に、2021年より展開しているハイエンドブランド。
光・風・緑・季節の移ろいなどを感じつつ、自然と調和しながら生活をする、景色が巡りゆくことに美しさを見出すといった古(いにしえ)からの日本の美意識。NODEAはその自然観に育まれた叡智によって創出されました。ラインナップは、空間の内外を開放的につなぐ[PANORAMA WINDOW]、外壁とドアが一体化する玄関ドアを提案する[ENTRANCE]、開放的な室内空間を実現するスライディングドア / パーティションを揃える[INTERIOR]、自然と建築が調和したアウトドアリビングを提案する[OUTDOOR]の4つの領域で展開されています。
NODEAオフィシャルサイト https://www.nodea.com/
「WINDOW G」は要素を限りなく削ぎ落し、四方フレームイン、均一幅の縦ライン、施解錠機能を兼ね備えたハンドルでクレセント錠をなくすなど、徹底したミニマリスティックデザインを実現。景色と一体化し、自然と調和した心地よい生活空間をつくることができます。
また、業界初の新しい断熱構造の採用により、細フレーム・ハイサイズ・高断熱性を実現しています。
・サイズフレキシビリティ
大きな開口部でどこまでも連なるパノラマ眺望を堪能するため、さまざまな空間に最適に納まるようフレキシブルにサイズ対応。開口障子(1枚あたり最大1,400㎜)は両端もしくは左右片側に、中央のフィックス部(1枚あたり最大2,250mm)は連窓が可能。フレームは40㎜と50㎜の2サイズから開口パターンに応じて対応
・高い質感
内観、外観すべてにアルミナムフレームを採用。オールアルミだからこそのシャープさと手触りの心地よいディテールを実現。粉体塗装仕様はフレーム、ハンドルだけではなく、すべての部品を同色で仕上げることができる
・高い断熱性
内部の機構には業界初の新しい断熱構造を採用し、高断熱性(アルゴンガス入りトリプルガラス仕様:1.35W / ㎡・K、複層ガラス仕様:1.58W / ㎡・K )と合わせ、結露の発生も抑制。冷暖房に必要なエネルギー消費を抑え、環境負荷の低減に大きく貢献
・快適で安全な操作性
新開発の4連ベアリング戸車は、小見付けでありながらタイヤ径が大きく、美しいフレームデザインと安定した操作性を両立。高さ最大3,500mmという大きな開口においてもスムーズに開閉できる。また、一定の速度を超えて窓を閉めた場合などには、完全に閉まる手前で一時停止するよう配慮されている
日本特有の地域、季節ごとの気候差や自然環境、安全基準に応じてプロジェクトの構想段階から相談できるNODEAは、開口部の価値をさらに高め、施主や設計者、インテリアデザイナーが思い描く空間コンセプトの具現化に大きく貢献してくれるでしょう。
NODEAコレクション「WINDOW G」について、詳しくはオフィシャルサイトをチェック!
品質・技術に関するお問い合わせ・相談も受け付けています。
NODEA オフィシャルサイト
https://www.nodea.com/
WINDOW G 商品ページ
https://www.nodea.com/collection/panorama-window/window-g/
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