JR大阪駅ほかに直結した商業施設・ルクア イーレ(LUCUA 1100)内にある〈梅田 蔦屋書店〉に、都内でも人気の高い店内有料サービスフロア「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」が6月9日にオープンしました。
同店舗は2015年5月にオープン(開業当時のビル名称はJR大阪三越伊勢丹)。既存の「ガーデンラウンジ」と「4th ラウンジ」をリニューアルしたもので、合計176席を配置。関西では最大規模の「SHARE LOUNGE」となります。
梅田 蔦屋書店「SHARE LOUNGE」は、81席の「Gardenエリア」と、個室を含む95席の「Skyエリア」で構成されます。配置した家具にもこだわった、上質で居心地の良いカフェ&ワークスペースを提供します。また、全ての席でWEB会議を利用できるのも特徴です。
「Gardenエリア」は店内中央に位置するラウンジで、最大6名で利用できるボックス席など、打ち合わせにも使える座席が多いのが特徴です。
「Skyエリア」は、JR大阪駅の空間を真上から見渡せる窓際の席のほか、モニター付きの個室を2つ備えています。
パソコン仕事や読書などに集中したい場合の1名席のほか、くつろげるソファ席、グループ利用まで、ビジネス利用を見込みつつ、ショッピングの合間のひとときを過ごすカフェやバーとしてなど、さまざまな利用シーンを想定した展開です。
利用可能時間は、店舗の書籍物販時間よりも早い朝の8時30分から、アルコールメニューもある夜の21時まで営業します(ルクア イーレの営業時間とは異なる)。
都内で展開する「SHARE LOUNGE」と同様に、フリードリンク・フリースナックのコーナーを併設。ジュースやコーヒーなどのドリンクや、ナッツやスナック、ソフトクリームなどのフードメニューを好きなだけ利用することができます。アルコールプランもあり。
そして、蔦屋書店ならではの「SHARE LOUNGE」として、コンシェルジュが厳選した本棚を用意。”インスパイアされる書棚”をコンセプトに、着想のきっかけとなり、想像力が湧く「ひらめきを与える本」「ヒントを与える本」など、約2,000冊の書籍を揃え、これらを自由に閲覧することができます。
予約やチェックイン&アウトの際は、専用の「SHARE LOUNGE」公式アプリを展開中。利用希望日の2週間前から、利用開始予定時間の15分前まで予約することができます(クレジットカードの登録で、店頭に設置された専用端末経由でチェックインおよびスマート会計が可能)。
また、「SHARE LOUNGE」は、最大100名規模のイベントスペースとしても使うことができるとのこと。今後は、多彩なイベントを開催し、大阪市北区周辺のオフィスワーカーをはじめ、梅田 蔦屋書店に足を運ぶさまざまな年齢層のユーザーが、リアルな接点を媒介にしたコミュニケーションの起点となることを目指すとのこと。
所在地:大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9階(Google Map)
営業時間:8:30-21:00 ※梅田 蔦屋書店(書籍・物販)は10:30オープン
定休日:テナントビル・ルクア大阪(LUCUA osaka / LUCUA+LUCUA 1100)の営業時間に準ずる
店舗面積:180坪
オープン日:2023年6月9日(金)
詳細
https://store.tsite.jp/umeda/floor/shop/share-lounge/
店舗公式SNS
https://twitter.com/umetsuta
https://www.instagram.com/umedatsutayabooks/
「SHARE LOUNGE」概要
「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトに、2019年11月に〈TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア〉にオープン。シェアオフィスの機能性とラウンジの居心地のよさを併せ持ち、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大後、人々の働き方が大きく変化した社会背景と需要の高まりを受けて、国内外に店舗を拡大中(2023年6月9日現在:国内22店舗、海外2店舗、提携店10店舗)。予約とスマートチェックイン・チェックアウトをスムーズに行える専用アプリのダウンロード回数は14万回を越える。