エージェンシー、プロデュース、ライツマネジメントなどの事業を行っているクリーク・アンド・リバー社(C&R社)が編集・発行する、建築分野のプロフェッショナルを紹介する隔月刊のヒューマンドキュメント誌『Architect’s magazine(アーキテクツマガジン)』が、電子書籍(キンドル / Kindle版)の配信をスタートしました(C&R社 2020年12月25日プレスリリースより)。
現時点で、横河 健氏が表紙を飾る、今年7月発行の『Vol.29』までの電子版がAmazonで配信されています(COVID-19 / 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で発行が数回延期されています)。
2014年1月の創刊。創刊号では、プリッカー賞を2013年に受賞した伊東豊雄氏を特集。以降は6年間にわたり発行され、隈 研吾、北川原 温、迫 慶一郎、平田晃久、内藤 廣、古谷誠章、青木 淳、中村拓志氏ら、世界を舞台に活躍する建築家や構造家の貴重なインタビューを掲載してきました。彼らの素顔や仕事観・人生観に迫る特集記事「建築家の肖像」をはじめ、建築家や建築士、企業内の建築士や設計者、経済界で活躍する建築資格保有者の人物像とキャリア、彼らが「働く場所」としての事務所などを紹介。建築分野に関連するさまざまな情報を「人・仕事」にフォーカスして紹介するヒューマンドキュメント誌です。
なお、同日より、同社が発行する、大学の教授やノーベル賞受賞者、研究開発で成果を出している起業家や事業家を取り上げる『Technologist’s magazine(テクノロジストマガジン)』の電子書籍の配信も始まっています。(en)
価格:420円(税込)
編集・発行:クリーク・アンド・リバー社
『Architect’s magazine』編集部
発行人:井川幸広
編集人:日髙浩一
https://www.arc-agency.jp/
https://www.arc-agency.jp/magazine