丹下のDNAを継承し、そこにあるべき建築を創出する
TANGE建築都市設計では、丹下健三が築いた設計思想を現代に継承し、都市・環境・文化を横断して総合的に捉え、設計を行っています。1946年の設立から現在に至るまで、日本国内のみならず世界各地で数多くのプロジェクトを手掛けてきました。私たちの設計の核にあるのは、クライアントとの対話を通じて、そこにあるべき建築をかたちにしていく「Essential Design」というビジョンです。
私たちの最大の特徴は、世界中での設計経験に裏打ちされた「提案力」にあります。その根底にあるのは、丹下健三が築き、現代表・丹下憲孝が受け継いできた経験値と、研ぎ澄まされた美学の集積です。ときにはクライアント自身も気づいていなかった潜在的な価値を見出し、期待を超える提案を行うことで、その場所にとって真に最適な建築のあり方を導き出します。
現在、組織の変革期としてリブランディングを推進しており、TANGE BRANDを次世代へ繋ぐべく、若い世代が主体となって活躍できる環境づくりに注力しています。若手からベテランまでがフラットに意見を交わし、それぞれが主体的にプロジェクトを推進できるように組織体制を整えています。これまで積み上げてきた知見に新たな感性を掛け合わせ、次代の建築を共に創り上げていく、意欲ある仲間を求めています。
多種多様なビルディングタイプに触れ、揺るぎない基礎を築く
若手スタッフの方には入社後、プロジェクトリーダーの指示のもとで進行中のプロジェクトに参画し、設計実務の基盤をさらに強化していただきます。具体的には、図面作成や3Dモデリング、模型製作といった実務を担いながら、プロジェクト全体のプロセスを深く理解し、将来的にプロジェクトを牽引する立場へと成長していただくことを期待しています。
国内プロジェクトにおいては、個人住宅、集合住宅、ホテル、商業施設、事務所ビル、複合施設など、小規模から大規模まで幅広い案件において、基本設計、実施設計、監理業務といった設計業務全般を行っているため、総合的な設計力を養うことが可能です。また、今日まで築き上げてきたクライアントとの強固な信頼関係により、各国大使館や諸外国からの直接指名案件など、ほかでは経験できない特殊かつ国際的なプロジェクトに携わる機会もあります。
前職のキャリアは問いませんが、一定の基礎知識を備えたうえで、その能力を実務のなかでいかに応用し、自律的に伸ばしていけるかを重視しています。多種多様なビルディングタイプを一気通貫で経験することは、将来どのようなフィールドでも活躍できる設計者としての、揺るぎない基礎となります。
横のつながりが感性を磨き、挑戦を歓迎する文化を追い風にする
私たちは、スタッフ同士の「横のつながり」から生まれる刺激を大切にしています。その主な取り組みが、月に一度社内で開催される「デザインレビュー」です。ここでは各プロジェクトのアイデアやプレゼンテーションの手法、設計に関する数多くの知見を共有し、互いのスキルを高め合う場となっています。
コロナ禍を経て改めて実感したのは、日常の何気ない雑談や議論が設計の質を高めるエネルギーの1つであるということ。若手スタッフにとって、対話を通じて互いの意見を尊重し合い、知識が循環し高め合うこの環境は、代えがたい成長の機会となります。
また、若手の挑戦を後押しする社風も特徴の1つです。新宿のランドマークである「モード学園コクーンタワー」は、現社長が28歳のときに主導したプロジェクト。そのチャレンジ精神は今も脈々と受け継がれています。世界の価値観が交差するこの環境で、知的好奇心を持って建築に向き合い、仲間と共に切磋琢磨できる方を求めています。
トップ画像〈modegakuen tocho〉Photograph: Shutterstock、Photo: Dukas / Universal Images Group via Getty Images