事務所の特徴・ビジョン
裕建築計画が設計において大切にしているのは「時間」です。単なる流行や一時的な使い勝手にとらわれず、過去の記憶を尊重し、将来の変容を受け止める余白を残す設計を追求しています。建築家のエゴを誇示するのではなく、そこに息づく営みや歴史を引き立てる背景に徹することこそが、時を経ても価値を増す普遍的な空間を生み出します。
これらを実現する根幹にあるのが「建築の9割はエンジニアリングである」という理念です。残り1割のアーティストとしての表現を支えるのは、確かな技術と深い理解に他なりません。私たちは冷静なエンジニアの視点と建築家としての美学を両立させ、一邸の住宅設計から、現在はモノづくりの街・愛知を拠点に、製造業をはじめとする産業建築・企業の事業拠点へともその思想をに拡張しています。確かな技術をもって、時を経ても価値を増し続ける建築を追求しています。
入社後に関わるプロジェクトや仕事のやりがい・魅力
入社後はプロジェクトリーダーのもと、住宅から企業の事業空間(生産施設・事務所・商業施設など)まで、多様なプロジェクトの意匠設計業務全般に協働で携わっていただきます。基本・実施設計や現場監理をはじめ、各種申請業務、3Dモデル・模型を用いたデザイン検討、プレゼン資料作成まで、プロジェクトの立ち上げから完成に至る全プロセスに幅広く携われるポジションです。
住宅プロジェクトでは、住まい手の日々の営みや将来の変化にしなやかに寄り添うアプローチを実践します。単に形を美しく整えるだけでなく、時間と共に深みを増していく居住空間のあり方を追求しています。
また、近年増えている企業プロジェクトでは、将来の事業変化を見据えた骨格提案や、地域・社会貢献につながるスキームづくりといった上流工程から深く携わります。クライアントの構想を深く汲み取り、建築へと昇華させていくプロセスを通して、エンジニアとしての確かな設計力と、それを支える提案力を一気通貫で身につけられます。多様な現場で実践的な経験を積み、ゆくゆくは自らプロジェクトリーダーとして案件を主導できる存在へと成長していける環境です。
「これまでに培ってきた実務経験を土台に、確かな技術を磨いていきたい」「時間と共に価値を増し、社会に長く愛される建築づくりに挑みたい」——主体性を持って学び、建築家としてより高い志をお持ちの方からのご応募をお待ちしております。
TOP画像〈堀川正木プロジェクト〉Photo: ToLoLo studio