株式会社ビームス(BEAMS)は、2020年5月18日に発表したプレスリリースにて、地方自治体が中心となり公民連携で地域の活性化を目指すプロジェクト「応援村」と、新型コロナウイルス禍における地域活性化やコミュニティの再生を目的として新たに発足した「コロナと闘う応援村」と連携していくことを明らかにしました。
「応援村 OUEN-MURA」とは、2019年8月に発足したプロジェクトで、全国応援村実行委員会には、全国の都道府県および地方自治体の長のほか、顧問団には放送作家など多彩な活動で知られる⼩⼭薫堂氏、東京⼤学⼤学院⼯学系研究科教授の浅⾒泰司氏らが名を連ねています。
主な活動として、自治体や企業・団体の公民連携により、各種の社会課題への支援や対応、世界的なスポーツイベントにおける地域コミュニティの活性化を行うプラットフォームとなることを目指しています。
「応援村 OUEN-MURA」公式ウェブサイト https://ouen-mura.com
ビームスでは、Happy Life Solution Companyをミッションに掲げ、その社会活動の一環として、地域の文化や産業のユニークな魅力にスポットライトをあて、新たな視点で価値を見出す活動を続けています。
2016年からは、「BEAMS JAPAN」レーベルにおいて、日本をキーワードに、魅力的なモノ・コト・ヒトを発信すべく、地方自治体やさまざまな企業と協同して、商品開発やイベントなども行っています。これらの活動と、全国応援村実行委員会が目指すビジョンとの親和性、互いに共感するところがあり、今回の連携に至りました。
今回の連携の一環として、「応援村」のロゴマークを、ビームスのデザイナーである吉田敦氏が制作しているほか、「コロナと闘う応援村」のオフィシャルTシャツやポロシャツなどもプロデュースしています。(en)