新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で世界各地への旅行が制限されるなか、人気Instagramアカウント@streetview.portraitsを運営するジャッキー・ケニー氏の活動をCNNが紹介しています。
「恐怖症の旅行者(Agoraphobic Traveller)」というペンネームをもつ彼女は、Googleストリートビューで世界各国へと「冒険」し、出会った光景をスクリーンショットして投稿。テキサスの乾燥した風景にあるパステルカラーの家、アリゾナの通りに点在するサボテン、チリの山を背景に遊んでいる子供たちの顔など、どれもが印象的で、独自の視点と世界観が感じられます。彼女は「私たちがどれほど似ているかを気づかせてくれました。自宅から旅をしているにもかかわらず、不思議なことに、これまで以上に世界とのつながりを感じることができました」と語ります。
写真は彼女のInstagramのほか、リンク先(「VIEW MIRE」)の記事でも代表作とインタビューを見ることができます。(jk via mt)