一般社団法人日本ガストロノミー学会とミーレ・ジャパンは、世界トップクラスのシェフ等による、非営利の、家庭料理応援プロジェクト、シンプルで栄養満点「トップシェフのおうちレシピ」を立ち上げたことを発表しました(2020年5月21日同学会プレスリリース)。
国際ガストロノミー学会公認の日本支部でもある同学会では、ガストロノミー(gastronomie / gastronomy)について、料理を食することに留まらず、ガストロ、すなわち胃の知識を正しく持ち、食を中心とし、美術や社会科学、さらには医学や自然科学など様々な文化的要素によって構成される分野と定義づけています。
ドイツのプレミアム家電ブランドのひとつであるミーレの日本法人と取り組むこのプロジェクトでは、イタリアン、フレンチ、中華、和食のシェフが自ら考案、または料理家が提供する、一般家庭でもつくれるようなオリジナルレシピを、2020年5月21日(木)より、特設サイトにて順次公開していくものです(トップの料理写真は加山賢太シェフによる「Margotto特製目玉焼きトースト」)。(en)
参加シェフ(アルファベット順、敬称略):
Carmine Amarante(イタリアン)、Ronan Cadorel(パークハイアット東京 / フレンチ)、福山 剛(La Maison de la Nature Goh / フレンチ)、長谷川在佑(傳 / 日本料理)、川田智也(茶禅華 / 中華)、川手寛康(Florilége / フレンチ)、加山賢太(Margotto e Baciare / フレンチ)、松嶋啓介(KEISUKE MATSUSHIMA / フレンチ)、宮崎慎太郎(アジュール フォーティーファイブ / フレンチ)、生井祐介(Ode / フレンチ)、庄司夏子(été / フレンチ)、高田裕介(La Cime / フレンチ)
日本ガストロノミー学会×ミーレ・ジャパン シンプルで栄養満点「トップシェフのおうちレシピ」
https://www.agj.or.jp/top-chef/