国内最大級のシェア別荘サービス「SANU 2nd Home」を展開するSANUは、世界自然遺産に登録されている奄美大島(鹿児島県)に今春開業予定の「奄美大島1st」に建設中の、新たな建築モデル〈SANU CABIN ARC(サヌ キャビン アーク)〉の概要を昨年12月に発表しました。キャビンの設計を、建築家の末光弘和氏と末光陽子氏が率いるユニット、SUEP.が担当しています。

左:末光陽子氏 / 右:末光弘和氏 ©Masatomo MORIYAMA

杭基礎・高床形式とすることで、空気や水の流れを妨げない設計
〈SANU CABIN ARC〉は、SANUとSUEP.(スープ)との共創によって誕生。特徴として、奄美の気候に適した“高床の家”をイメージしたつくりで、屋根と一体化したソーラーパネルによってエネルギーを可能な限り自家発電でまかない、環境への負荷を減らす計画です(環境省が定めるNet Zero Energy Building: ZEB認証を取得予定)。しつらえの一部には奄美の伝統的な手仕事から生まれる素材なども取り入れ、島の自然と文化に調和する建築になるとのこと。

Mサイズ内観イメージ、掘りごたつ式のローワーリビング
キャビンの構成は、Small(利用者数最大2名)、Medium(同4名)、Large(同6名)の3タイプ。大・中・小のキャビンは穏やかな内湾に対して緩やかに弧を描くように配置され、大きな開口部からは朝焼けから夕暮れまで移ろう景色を眺望できるとのこと。

「奄美大島1st」外観イメージ

奄美大島(一部)鳥瞰イメージ
「奄美大島1st」は空港から車で10分の龍郷町エリアに2026年春に開業予定
SANUでは、奄美大島のほか、淡路島、清里などにも新たな拠点を2026年に開業予定で、日本国内の拠点はあわせて40に達する見込みです。このほど発表された「奄美大島1st」および新モデル〈SANU CABIN ARC〉は、”自然と都市を行き来する暮らしをより多くの人に届ける”という同社が掲げる理念を象徴するものとなります。


#SANU YouTube:SANU 2nd Home 奄美大島1st | SANU CABIN ARC(2025/12/18)
開業に向けた工事現場レポート / 末光弘和氏と宮下 陽(SANU)による新キャビンの解説ムービー
SANU プレスリリース(2026年12月18日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000060549.html