【掲載終了】「建築で世界を変える」坂東幸輔建築設計事務所が設計スタッフ、事務スタッフを募集！

建築設計やまちづくりを通して社会に貢献

坂東幸輔建築設計事務所は「建築で世界を変える」をビジョンに、建築設計やまちづくりを通して社会に貢献する事務所です。
代表の坂東は2010年から徳島県神山町で建築ユニットBUSとして、空き家再生やまちづくりの活動を行ってきました。

〈ブルーベアオフィス神山〉（「新建築」2012年4月号掲載）、〈えんがわオフィス〉（「新建築」2013年7月号掲載）、〈WEEK神山〉（「新建築」2015年11月号）などの設計を通して、それらが神山町のサテライトオフィスを生み出すことに繋がり、まちづくりに多大な貢献をしたことで、BUSは2016年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示の出展作家の1組に選ばれ、審査員特別表彰を受けました。

坂東は坂東幸輔建築設計事務所の代表として、また京都市立芸術大学の准教授として、徳島だけでなく東京・山梨・愛知・京都・広島・香川など日本全国で建築設計やまちづくりの活動を行っています。
現在、坂東幸輔建築設計事務所には設計スタッフ8名が在籍しており、インターナショナルスクール、古民家のリノベーション、廃校活用、新築の別荘や集合住宅などのプロジェクトが進行中です。

代表者メッセージ

私は東京藝術大学やスキーマ建築計画で建築設計を学んだ後で、ハーバード大学大学院デザインスクールに留学しました。
ハーバードでは建築家の作家性の確立だけでなく、建築がいかに社会の役に立てるのかということが常に問われる環境がとても刺激的でした。

2010年に日本に戻ってきてからは過疎地域の空き家再生を通したまちづくりの活動を精力的に行ってきましたが、コロナ禍で人が集うことや移動すること自体が問い直されています。
原点である建築による社会貢献の考えは変えずに、これまで培ってきた経験や技術を生かしてどのような活動ができるかを日々考えています。

変わりゆく社会の中で、一緒に活動してくれる仲間を募集します。

坂東幸輔（Kosuke Bando）

京都市立芸術大学准教授 / 坂東幸輔建築設計事務所代表。
1979年徳島県生まれ。2002年東京藝術大学美術学部建築科卒業。2008年ハーバード大学大学院デザインスクール修了。スキーマ建築計画、東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手を経て、2010年坂東幸輔建築設計事務所設立。
2018-2020年A Nomad Sub代表取締役。徳島県神山町など過疎地域でのまちづくりの活動も行っている。
主宰する建築家ユニットBUSが第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展（2016）日本館展示に出展、審査員特別表彰を受ける。

TECTURE MAGでの主な記事

淀川区就労支援施設 PALETTE / 坂東幸輔建築設計事務所＋ナノメートルアーキテクチャー個性ある街になじむ素材で包まれた、自分の居場所を発見できる建築

スタッフコメント

藤野真史（Masashi Fujino）

「地方の建設会社の設計部で働いた後、2017年3月に入所しました。これまでに個人住宅、温泉、小学校、インターナショナルスクール、サテライトオフィスなど、多様なプロジェクトを新築・改修問わずに担当してきました。
現在は設計チーフとして新築の学校、古民家再生、個人住宅、別荘等の複数のプロジェクトを後輩スタッフたちと担当しています。
図面・模型・CGでの検討・作成に加えて複数のプロジェクトのマネージメントや現場監理が重なってくるので、大変ではありますがメンバーに助けられ楽しく取り組めています。クライアントとの打ち合わせに1人で出席する機会も増えきてより責任感も感じています。

事務所の特徴としては、プロジェクトの多様さが挙げられると思います。
さまざまな地域で多様な用途・規模のプロジェクトが新築・改修問わずに進行しているので、手探りではありますが横断的に建築設計に触れることができます。

また、ボスとスタッフとの距離も近く、コミュニケーションも取りやすいので非常に働きやすく楽しい環境だと思います。

プロジェクト事例写真

（トップ画像＝〈Engawa Office〉Photo: BUS）

〈PALETTE〉 Photo: Takumi Ota

〈House in Kito〉 Photo: Yohei Sasakura

〈AOBA-Japan International School Hikarigaoka Campus〉 Photo: Futa Moriishi / Nacāsa & Partners Inc.