国内拡大と海外展開を見据え、内製化で進化するSANU ARCHITECTS
2019年に創業したSANUは、「Live with nature./自然と共に生きる。」をブランドコンセプトに掲げ、都市と自然を行き来しながら、自然とともに暮らすライフスタイルを提案してきました。2021年にサブスクリプション型サービスを開始し、八ヶ岳と白樺湖の2拠点からスタート。現在は全国35拠点・約250室へと広がっています。共同所有型「Co-Owners」、一棟所有型「Owners」、企業向け福利厚生「for Business」、一泊単位の「Stay」など、ライフステージや利用シーンに合わせた選択肢を整えながら、20代—60代まで幅広い方へ「自然の中のもうひとつの家」を届けています。
建築は、SANUの体験をかたちにする“核”です。これまでは外部パートナーと協働してきましたが、現在は約20名の内製チーム「SANU ARCHITECTS」を中心に、自社設計体制を強化するフェーズへ移行しています。関東近郊の身近な自然から、北海道や奄美大島、淡路島へとフィールドが広がり、2029年の全国100拠点を目指してプロジェクトの幅も広くなっています。今後は海外展開も視野に入れるなど、事業は次の成長段階に入っています。いままさに、建築組織そのものを進化させる転換点にあります。
外部設計から内製へ、0→1の建築を描く意匠設計リーダー
SANUではこれまで、建築の企画やデザインを外部の建築家と協働しながら進めてきました。今後はSANU ARCHITECTSとして、建築チームの内製化を進め、建築の構想段階から設計まで社内で担う体制を強化していきます。今回募集する「アーキテクトシニアマネージャー」は、その中心となるポジションです。
本ポジションで行うのは、0→1で建築を考え実現すること。どのような建築をつくるのかというコンセプトやデザインの構想から、環境面の仕様を含めた総合的な建築提案まで、設計事務所として設計活動を推進する役割を担っていただきます。意匠設計としてプロジェクトに参画しつつ、構造設計や設備設計、メーカーなど多くのパートナーと協働し、そのハブとしてプロジェクトをまとめていく役割も重要になります。
これまでSANUでは、木造の建築を中心に展開してきましたが、今後はRC造や鉄骨造など新しい構造形式への挑戦も視野に入れています。また、敷地の大きさも3000㎡から1ヘクタール規模だけではなく、3~5ヘクタール規模のプロジェクトも進行しており、サイトデザインやゾーニング、マスタープランニングから関わる機会もあります。本ポジションは多様な専門家と連携しながら、建築の方向性を描き実現へ導く重要な役割となります。
建築家としての提案力を発揮できる設計チーム
SANU ARCHITECTSは、一人一人の提案力を重視する組織です。従来のアトリエ事務所のように一人の設計者の思想を実現するピラミッド型ではなく、共通のデザインフィロソフィーのもと、それぞれの担当者が個性を発揮できる設計体制を目指しています。一人一人が抱く建築家としての視点と、会社としてのビジョンを重ねながら建築を創り上げるイメージです。自分が考えた建築を実際のプロジェクトとして形にできる機会が多いのも、このポジションの魅力だと思います。
自然の中に建築をつくるプロジェクトが多いため、環境への関心がある方はフィットしやすいと思います。ただ、入社前から専門的な知識が必須というよりは、「自然と共存する建築をつくりたい」という興味があれば十分です。建築家として新しいフィールドで挑戦したい方には、とても面白い環境だと思います。
トップ画像〈ARC〉Photo: SANU