JOB
JOB2023.09.29

設計スタッフ、インテリアデザイナー、CG・グラフィックデザイナーを募集

新素材研究所 TOPICS

CULTURE2021.01.19
白井屋ホテルの特別個室「真茶亭」を新素材研究所が設計
CULTURE2021.04.16
新素材研究所が黒豆専門卸店の老舗・小田垣商店の本店と庭をリニューアル
CULTURE2021.12.28

内装に大谷石、神代杉、黒皮鉄! 北京にゴールドウインの旗艦店がオープン

設計は新素材研究所、ローカルアーキテクトは小大建築設計事務所
CULTURE2022.03.21

ベネッセアートサイト直島に2つの新ギャラリーがオープン!

安藤忠雄設計〈ヴァレーギャラリー〉と新素材研究所〈杉本博司ギャラリー 時の回廊〉
CULTURE2022.12.02

京都に帝国ホテルが2026年春開業予定

建築家の榊田倫之(新素材研究所)を弥栄会館を保存活用する建物の内装設計者に起用

事務所の特徴・ビジョン

新素材研究所は、現代美術作家の杉本博司と、建築家の榊田倫之によって、2008年に設立された建築設計事務所です。 その名称に反して、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を研究し、それらの現代における再解釈と再興に取り組んでいます。近代化の中で忘れ去られようとしている技術を伝承し、さらにその技術に磨きをかける。全てが規格化され表層的になってしまった現代の建築資材に異を唱え、扱いが難しく、高度な職人技術を必要とする伝統的素材にこだわる。 杉本博司と榊田倫之は、時代の潮流を避けながら、旧素材を扱った建築をつくることこそが、いま最も新しい試みであると確信し、設計に取り組んでいます。

代表者メッセージ

国内外の多岐に渡るプロジェクトが進行しており、文化施設、パブリックアート、住宅、宿泊施設、物販店、飲食店などの新築・内装を手掛けています。 大規模なプロジェクトが複数進行中につき、設計スタッフ、インテリアデザイナー、CG・グラフィックデザイナーを募集します。 日本古来の貴重な素材を現代の設計に活かすプロセスは、新素材研究所の大きな魅力です。素材やディテールにこだわりを持った設計に携わりたい方、日本の伝統的な様式や工法に興味がある方を歓迎します。設計・制作に集中して、実務経験をすぐに積める環境です。

杉本 博司(Hiroshi Sugimoto) 

1948年東京生まれ。現代美術作家。1970年渡米、1974年よりニューヨーク在住。
杉本博司の活動分野は、写真、彫刻、インスタレーション、演劇、建築、造園、執筆、料理と多岐に渡る。杉本のアートは歴史と存在の一過性をテーマとしている。そこには経験主義と形而上学の知見をもって、西洋と東洋との狭間に観念の橋渡しをしようとする意図がある。時間の性質、人間の知覚、意識の起源といったテーマがそこでは探求される。2008年、榊田倫之と建築設計事務所「新素材研究所」設立。2009年、公益財団法人小田原文化財団設立。1988年毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)受賞。2010年紫綬褒章受章。2013年フランス芸術文化勲章オフィシエ叙勲。2017年文化功労者。2023年日本芸術院会員に選出。

榊田 倫之(Tomoyuki Sakakida)

Photo: Masahiro Sambe

1976年滋賀県生まれ。建築家。
2001年、京都工芸繊維大学建築学専攻博士前期課程修了後、株式会社日本設計入社。2003年、榊田倫之建築設計事務所設立後、建築家岸和郎の東京オフィスを兼務する。2008年、現代美術作家・杉本博司と新素材研究所を設立。京都芸術大学客員教授、宇都宮市公認大谷石大使。杉本博司のパートナー・アーキテクトとして数多くの設計を手がける。2019年、第28回BELCA賞など受賞多数。

人事担当者コメント

現在10名ほどのスタッフがおり、男女比はほぼ1:1です。裁量労働制を取り入れているため、子供の送り迎えなども柔軟に対応でき、それぞれが自分のペースで仕事を進めています。 30代前後が中心となって、勤続年数が長いスタッフも多く、本人と家族の事情に応じて安心して働けるように、積極的に採用を行っています。 新卒の場合は、卒業前にアルバイトで社内の様子を見学してから、正社員への応募を検討することもできますので、お気軽にご相談ください。

プロジェクト事例写真

(トップ画像=〈清春芸術村 ゲストハウス「和心」〉Photo: Sugimoto Studio

〈松葉の舎〉Photo: Masatomo Moriyama

〈杉本博司ギャラリー 時の回廊〉Photo: Masatomo Moriyama

〈江之浦測候所〉Photo: Sugimoto Studio

求人概要

募集職種
■設計スタッフ
■インテリアデザイナー
■CG・グラフィックデザイナー
業務内容
■設計スタッフ:基本設計・実施設計・設計監理まで、一貫してプロジェクトを担当
■インテリアデザイナー:内装設計、家具や什器のデザイン
■CG・グラフィックデザイナー:建築・インテリアパース、グラフィックの制作
応募資格
■設計スタッフ
①シニアアーキテクト:設計監理の実務経験7年以上
②チーフアーキテクト:設計監理の実務経験4年以上
③アーキテクト:設計監理の実務経験2年以上
④ジュニアアーキテクト:新卒~設計監理の実務経験2年未満
・建築基準法を含む各種法令に通じた方
・幅広い用途や規模のプロジェクトを複数担当し、その全工程を責任持って遂行できる方
・一級建築士有資格者や、英語で海外プロジェクトを進行できる方は優遇します
■インテリアデザイナー:内装設計の実務経験2年以上
・幅広い用途や規模のプロジェクトを複数担当し、設計チームと連携を取りながら進められる方
・英語で海外プロジェクトを進行できる方は優遇します
■CG・グラフィックデザイナー:CGパース制作の実務経験2年以上
・幅広い用途や規模のプロジェクトを複数担当し、設計チームと連携を取りながら進められる方
<使用OS / アプリケーション>
・Windows
・Vectorworks、AutoCAD
・Photoshop、Illustrator、InDesign
・SketchUp、Rhinoceros、3dsMaxなどの3Dソフト(CG・グラフィックデザイナー以外は必須ではありません)
待遇

■雇用形態
正社員 ※試用期間3カ月(正社員と同条件)

■給与
経験と能力を考慮の上、決定
・シニアアーキテクト:月給40万円以上
・チーフアーキテクト:月給30万円以上
・アーキテクト:月給25万円以上
・ジュニアアーキテクト:月給22万円以上
・インテリアデザイナー:月給25万円以上
・CG・グラフィックデザイナー:月給25万円以上

■昇給・賞与
業績により決定(直近の支給実績:賞与年3回、昇給年1回)

■勤務時間
専門業務型裁量労働制により、出退勤の時間は10:00~19:00を基本として、自身の裁量で決められます。
子育てと両立しているスタッフもいます。

■休日・休暇
土日祝祭日、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇

■加入保険
雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険

■交通費
上限20,000円 / 月
※ 記載のない項目や詳細については、面接にてご説明いたします

応募方法と採用スケジュール

履歴書・ポートフォリオをPDF形式(25MBまで)にて、応募フォームからお送りください。
書類選考を通過された方のみに、面接日時をご連絡差し上げます。
面接から採用決定までは、約2週間です。
※ 郵送でのご応募は受け付けておりません。電話でのお問い合わせもご遠慮ください。
※ 応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。
※ 応募フォームはInternet Explorer非対応です。
送信できない場合は【採用担当: recruit@shinsoken.jp】まで、履歴書とポートフォリオを添付または、オンラインストレージのURLをお送りください。
※ オープンデスク、インターンは現在募集しておりません。

勤務地
〒108-0072 東京都港区白金3-1-15-5F
会社情報

社名:株式会社新素材研究所

ウェブサイト:https://shinsoken.jp/

E-Mail:recruit@shinsoken.jp

電話番号:0354229686

新素材研究所 TOPICS

CULTURE2021.01.19
白井屋ホテルの特別個室「真茶亭」を新素材研究所が設計
CULTURE2021.04.16
新素材研究所が黒豆専門卸店の老舗・小田垣商店の本店と庭をリニューアル
CULTURE2021.12.28

内装に大谷石、神代杉、黒皮鉄! 北京にゴールドウインの旗艦店がオープン

設計は新素材研究所、ローカルアーキテクトは小大建築設計事務所
CULTURE2022.03.21

ベネッセアートサイト直島に2つの新ギャラリーがオープン!

安藤忠雄設計〈ヴァレーギャラリー〉と新素材研究所〈杉本博司ギャラリー 時の回廊〉
CULTURE2022.12.02

京都に帝国ホテルが2026年春開業予定

建築家の榊田倫之(新素材研究所)を弥栄会館を保存活用する建物の内装設計者に起用
求人掲載について
CATEGORY
REGION
CHARACTERISTIC
  • TOP
  • JOB
  • CAD
  • 新素材研究所が設計スタッフ、インテリアデザイナー、CG・グラフィックデザイナーを募集
【購読無料】空間デザインの今がわかるメールマガジン
お問い合わせ