2021年11月16日初掲、2022年1月10日情報追記[*1]
バルミューダは、IT機器や関連するサービスを展開する新ブランド「BALMUDA Technologies」の製品第1弾として、5G(第5世代移動通信システム)に対応したスマートフォン〈BALMUDA Phone(バルミューダフォン)〉を発表しました。
〈BALMUDA Phone〉は、国内ではソフトバンクのみの取り扱いで、11月16日に両社より発表されたプレスリリースで、製品およびサービスの概要が明らかになりました。
なお、SIMフリーモデル(オープンマーケットモデル)の販売も行われます。
〈BALMUDA Phone〉は、毎日持ち歩くスマートフォン(スマホ)として、手のひらに自然に収まる形状にデザインされています。
曲線だけで構成されたプロポーションの本体に、5G対応スマホとしては最小級(バルミューダ調べ、2021年9月30日時点)となる4.9インチの高精細ディスプレーを搭載。
カラーバリエーションは、ホワイトとブラックの2色展開。
新たなスマホ体験の提供を目指す〈BALMUDA Phone〉では、基本のアプリをバルミューダが独自に開発したのも特筆点です。
表示範囲を1日から1年までシームレスに伸縮できる 「スケジューラアプリ」、トレーの中でメモの縁に色を付けたり場所を移動できる「メモアプリ」、被写体となる料理の”シズル感”も表現するモードや夜景モード、人物モードなどの機能を搭載した「カメラアプリ」、3桁コンマ表示や億や万の漢字表示の切り替え、現在のレートでの為替計算なども可能な「計算機アプリ」をデフォルトで搭載しています。
ホーム画面は、背景色やパーソナルストライプ、シグネチャーをオリジナルで設定することができ、使う人の個性を表現できるデザインに。ホーム画面に入っいる2本のストライプは、自分だけのコマンドを設定できるもので、ストライプをスワイプするだけで、ユーザーがよく使うアプリなどを瞬時に起動することができます。
SIMフリーモデルの販売価格は、税込で104,800円。同モデルは、2021年11月17日より、バルミューダ オンラインストアにて予約の受付を開始。19日以降は同日に東京・青山にオープンする、同社初の旗艦店〈BALMUDA The Store Aoyama〉とブランドショップ(松屋銀座、阪急梅田店)での店頭展示と予約を開始します。
製品名:BALMUDA Phone(読み:バルミューダフォン)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約69×123×13.7mm
重量:138g
ディスプレー:約4.9インチ / フルHD(1,920×1,080ドット、454H×449V ppi)
背面カメラ:約4,800万画素(最大記録画素数約12,00万画素)、F値1.8
前面カメラ:約800万画素、F値2.0
内蔵メモリ:ROM 128GB / RAM 6GB
バッテリ容量:2,500mAh
プラットフォーム・OS:Android™(アンドロイド)11
基本アプリ:ホーム画面、スケジューラ、計算機、カメラ、メモ、時計
そのほかの主な機能:生体認証(指紋)、防水・防塵、ワイヤレス充電+USB PD3.0対応
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト
製造:バルミューダ
〈BALMUDA Phone〉特設サイト
https://tech.balmuda.com/jp/phone/
バルミューダ プレスリリース(2021年11月16日)
https://tech.balmuda.com/jp/phone/
ソフトバンク プレスリリース(2021年11月16日)
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20211116_01/
バルミューダ プレスリリース(2022年1月10日)[*1]
BALMUDA Phone一時販売停止のお知らせ
https://tech.balmuda.com/jp/news/1212