富士工業グループのプレミアム・レンジフードブランド、アリアフィーナ(ARIAFINA)から、ワゴンタイプの可動式IHクッキングヒーターに室内循環フードを組み込んだ〈ARIACHEF Pro(アリアシェフプロ)〉が発売されます。受注開始は2022年1月5日より。
アリアフィーナは、イタリアンデザインと日本のクラフトマンシップが融合し、レンジフードをはじめとしたハイエンドな製品を展開するプレミアムブランドです。世界中にイタリアンデザインのフードを供給し続けているエリカ社()と、80年の歴史とレンジフード国内トップシェア[*1]を誇る富士工業(FUJIOH)によって 2002年に設立(本社:神奈川県相模原市)。 他のレンジフードとは一線を画す、イタリアンデザインによるプロダクトを、熟練したクラフトマンたちがつくりあげています。
*1.一般家庭用レンジフード供給台数 国内シェア1位(2021年4月東京商工リサーチ調べ、ODM生産品を含む)
〈ARIACHEF Pro〉は、ヨーロッパで普及し始めているレンジフード一体型コンロの技術を応用し、ホテルやレストラン、シニア向け賃貸住宅などで、プロの料理人によるライブ調理を楽しむシーンを想定して開発されました。
洗練された空間にマッチするステンレスボディ。デザインは、アリアフィーナのクリエイティブ・ディレクターであり、イタリア・エリカ社のデザインセンターを統括するファブリツィオ・クリサ氏が担当。従来の可動式調理ワゴンとは一線を画した、洗練されたデザインで、高級かつ上質な空間にふさわしいスタイリッシュな仕上がりとなっています。
同社によれば、製品の特長は以下の通りです。
吸気はIHクッキングヒーターのトッププレートの中心から
トッププレートの中心にある吸気フラップを開き、中央の送風機用コントローラーをまわすと吸い込みを開始。IHクッキングヒーターの上部をフードで覆う必要がなく、調理の様子をライブで見せることができる
3種類のフィルターで吸い込んだ空気を室内に戻さない
グリスフィルター・エアフィルター・脱臭フィルターからなる3種類のフィルターでろ過された、きれいな空気を室内に戻す
プロの料理人のニーズに応えた4口タイプ
4口の熱源を保有し、並行した調理が可能。前後の熱源を同時に制御できるブリッジ機能も搭載しており、前後の熱源にまたがる大きな鉄板を置いても調理を行うことができるなど、プロフェッショナルユースに対応した
単相200Vの電源との接続が可能
単相200Vの電源さえ確保すれば、場所を選ばずにどこでも調理が可能。コンパクトなサイズ感(W960×D709mm×H850mm) の本体には四隅にキャスターが付き、移動もしやすい
エアフィルター・脱臭フィルターの交換[*2]は、メンテナンスハッチを開ければ取り出しが可能です。
*2.エアフィルターと脱臭フィルターは定期的な交換が必要。脱臭フィルターは弊社メンテナンスサービスによる交換が必要
〈ARIACHEF Pro〉製品概要
読み:アリアシェフプロ
型名:AC01-961 BKS
希望小売価格:オープン価格
サイズ:W960×D709×H850mm
重量:110㎏
受注開始予定日:2022年1月5日(水)
詳細 / アリアフィーナWebサイト
https://ariafina.jp/special/ariachef/