Look into Nature新作「HAORI」「MONN」「NAGARE」

ホテル・オフィス、レストランなど多様な業種に家具を納入する業務用家具メーカーのアダル（福岡県福岡市）が、イタリアのミラノで開催中のSalone del Mobile.Milano/ミラノサローネ国際家具見本市（以下、ミラノサローネ）に出展します。今回の出展では、国産い草を使用した家具ブランド「Look into Nature」から3つの新作を発表します。

「Look into Nature」は、「自然は人の一部ではなく、人は自然の一部である」という日本独自の風土性を象徴した自然観を基軸サステナブルな社会の在り方を伝えるプロダクトブランドです。

新たなコレクションでは、日本文化に根ざした風土性や素材に着目。織元・染工・家具職人が連携し、「うねり（Weavers）」というテーマのもと、大きなムーブメントを生み出すことを目指している。い草の特性を生かした滑らかな曲線美を用い、プロダクトの造形を通じてブランドの理念を表現しています。

HAORI

HAORI　Designed by CANUCH

日本の着物の上着をモチーフにしたチェアで、包み込むようなデザインに隙間を設けることで空間を創出しています。

MONN

MONN　Designed by CANUCH

日本庭園に見られる「見立て」の美意識を取り入れた、ユニークなテーブルアイテム。インテリアとエクステリアの境界をあえて曖昧にしたこのプロダクトは、再利用可能な素材を用いることで、サステナブルな視点からの新しい提案も兼ね備えています。

HAORI、MONN

NAGARE

NAGARE　Designed by STONE DESIGNS

「NAGARE」は、水が壁を伝い流れるような滝のイメージと、スペインの伝統的なブラインド「アリカンティーナス※」という、2つの異なるインスピレーションから生み出されました。

※ バルコニーに吊るすことで日陰を作り風通しを良くするアイテム

自由に形を変えて適応する水のように、無限に自由な組み合わせができるデザインのため、どんな空間にもなじませることができ、まるで魔法のじゅうたんのように空間に表情を与えます。「い草」という伝統素材に革新を加え、床材としての枠を超え壁を彩る新たな用途へと進化させたプロダクトです。

ミラノサローネ国際見本市　会場MAP

アダルは、ホール14E-30にて出展しています。

ホール14-18では、カッテラン・イタリアをはじめとする一流企業や、新進気鋭の企業が出展。また、14ホールでは、昨年大好評を博したトークイベント「Drafting Futures」が今年も開催されます。

ミラノサローネ国際家具見本市　Look into Nature紹介ページ
https://www.adal.co.jp/lookintonature/

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Look into Nature 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/adal_look.into.nature/

Look into Nature 公式YouTube
https://www.youtube.com/@LINADAL-dc2qi/videos

（参照元：株式会社アダル　2025年3月6日プレスリリース）

株式会社アダル 会社概要
本社所在地：812-0863 福岡県福岡市博多区金の隈3丁目13番2号 3-13-2
代表取締役社長：武野 龍
事業内容：営業用イス・テーブル・什器などの製造卸販売、その他、インテリア資材販売及び設計・施工、カグポンの販売

コーポレートサイト
https://www.adal.co.jp/