「提案書や資料の作成に時間がかかる」「パース生成は専門の担当者でないと難しい」そんな建築の提案業務の悩みに応える、業界特化のAIプラットフォームが登場しました。「ArchiX(アーキエックス)」は、2025年9月2日に製品リリースが予定されている、建築・内装設計、工務店のための伝える力を支えるAIツール。最初の2週間は無料で試すことが可能です。

ArchiXは建築業界特化型AIツールで、「AIアーキチャット」「AIヒアリング・議事録」「スケッチからパース生成」「パースから動画生成」という、4つの機能がひとつになったオールインワンAIプラットフォーム。すべての機能をひとつのアカウントで利用可能で、建築の初期提案をおこなう設計士や営業担当者の業務効率向上が期待できます。
建築業界に特化したAIスマートチャットは、一般的なAIチャットで起こりうる「建築業界特有の専門用語や実務的な文脈に対応しきれない」という状況を回避し、最適な回答を得ることが可能。あらかじめ業務に即した質問テンプレートが用意されているため、プロンプト入力もスムーズになり、実務に合った的確な回答をスピーディに引き出すことができます。
打合せなどの音声を自動で文字起こし・要約ができるだけでなく、事前に打ち合わせ目的を入力することで、アジェンダの生成も行われます。これにより、発注内容や設計変更の伝達ミス、手戻りの削減が期待できます。議事録の作成・関係者間の情報共有もスムーズになり、プロジェクト全体の推進力向上を目指せます。
手書きスケッチをフォトリアルなビジュアルへと即時生成できます。外観だけでなく内観も生成でき、雰囲気やインテリアの異なる複数パターンの提案資料が作成可能に。施主に「完成後の暮らし」をより具体的にイメージしてもらえる資料づくり、提案力の底上げに貢献できます。


手描きスケッチ

生成された画像
パースだけでは伝えきれない空間の広がりや完成イメージを、短尺の動画として自動生成することが可能です。臨場感のある映像は提案内容の納得度を高め、イメージの共有にもつながります。商談時の補足資料としてはもちろん、SNSやWebメディアでの情報発信ツールとしても幅広く活用できます。
正式リリース後も、ArchiXは建築業界の変化やニーズに寄り添いながら、利用者からのフィードバックを反映し、進化を続けていくとみられます。業務の効率化と提案力強化に向けた新たな可能性は、今後さらに広がっていきそうです。
■ArchiXイメージ動画
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