真鍮製の住宅用金物は人の手に触れるたび、金色で光沢のあるエレガントな表情から飴色の渋く重厚感のある表情へ、独特の味わいが生まれます。「Lamoe」(ラモエ)シリーズでは、ドア周りからタオルバー、コートフックなどのトータルコーディネートが可能な豊富なラインナップを取り揃えています。
住宅が人々の暮らしになじんでいくように、金物も美しく使い古せるようなものをつくりたいという想いから開発が始まった「Lamoe」。手に柔らかくなじむ曲線と扉を美しく引き締める平面が空間に上品な印象を与えます。
素材の黄銅(おうどう)とも呼ばれる真鍮の魅力は、金色の輝きもさることながら経年変化の素晴らしさにあります。時の移ろいとともに、アンティーク調に変化していく姿を楽しむことはもちろん、磨き直すことで輝きを取り戻すことも可能です。
使うごとに金色から飴色に味わい深くなり、日々変化する姿は過ごしてきた時間や思い出を感じさせてくれます。
「Lamoe」はドア周りからサニタリー、コートフックまで同一素材でコーディネートできるようなラインナップを用意。古い部材を活かしたリノベーション住宅から新しく洗練された住宅まで、真鍮素材で統一感のあるディテールを叶えることが可能です。
「使うごとに馴染む」。このキーワードに基づいて導き出したフォルムは、決して主張しすぎず、しかしながら住まいのディテールとして確かな存在感を放つように、経年変化していく中でどの瞬間も美しく見えるようなデザインです。
ユニオンは職人の技術と品質により、大量生産・大量消費ではない、長く使われる持続可能なものづくりに取り組んでいます。
「Lamoe」の実物は、大阪および東京のショールームで見ることができます。