カラオケルーム「ビッグエコー」を全国で運営する、業界大手の第一興商と、レンタルオフィスの運営など不動産活性化コンサルティング事業やリノベーションなども手がけるアセットデザインが施設利用提携を発表。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が流行する前の2017年4月より、「ビッグエコー」が全国展開している、カラオケルームをテレワークの場として利用できる「テレワークプラン」において、両社が施設利用の契約を締結したとのこと。
これにより、アセットデザインが提供するシェアオフィス拠点数は一気に拡大し、国内最多となる570拠点以上のシェアオフィス・ネットワークとなります。
提携の背景
第一興商が展開する「ビッグエコー」のカラオケルームでは、ネットも大型モニターも完備。完全個室のため、電話やWeb会議にも適しており、また、その多くが駅にも近く、外出先でのミーティングや、アポイント前の資料準備などにも利用しやすい便利な立地にあります。
今回の提携により、さらに効率的で生産性の高いテレワーク・リモートワーク環境を提供します。
アセットデザイン側のメリットは出店地域を抑制できること。第一興商では稼働率向上に寄与します。さらに広告宣伝においても、相乗効果が生まれると予想されます。
サービスは2021年3月15日より順次開始予定。利用可能な提携施設の確認など詳細は、アセットデザインが運営する「スマートオフィスサービスサイト」にて随時更新されます。
スマートオフィスサービスサイト
https://www.thehub-smart.com/