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オフィスの役割が変化する中で、ワークプレイスの家具に改めて関心が高まっている。
空間を流動的に、また効率的に使うために有効なのが、スタッキングチェアの導入だろう。
執務スペースや会議スペース、また人を集めたイベントなどでは、チェアを必要に応じて置き並べたり、重ねてスペースをつくったりができる。
ただ、デザイン性と機能性を両立したスタッキングチェアを探すのは、なかなか難しかったところ。
このたび、丈夫かつスマートな佇まいをしたスチール製のスタッキングチェアが登場した。
TECTUREでも、じわじわと注目を集めているこのチェアの特徴を見てみよう。
スタッキングチェアは、座り心地や丈夫さを求めていくと重くなり、気軽に持ち上げて重ねにくくなってしまうことがネックだった。
このジレンマに挑み続けてきたのが、鉄の家具や什器、建材の製造販売をする杉山製作所。
今春より、新作のスチールチェア「WORKER STACKING CHAIR」をリリースした。
まずはその様子をご紹介。
このとおり、スッキリとスタッキング可能。1脚でも、積み重なってもサマになる。
1脚の重量は、4.7kg。力の弱い人でも簡単に持ち運び、重ねられる。
スレンダーでシンプルなシルエットは、スチール製ならでは。
並べて置いたときに、空間も上質な雰囲気となるはず。
そして、鉄の椅子といえば、黒やメッキのイメージはないだろうか?
「WORKER STACKING CHAIR」は、ツヤなしの「サンドブラック」のほか、「スノーホワイト」「クラウドグレー」、そして少し青みがかった「スマイルグレー」をラインナップ。
上質で耐久性の高い粉体塗装を施し、幅広いインテリアに合わせやすくなっている。
チェア同士がピッタリと重なる様子も美しい。
もちろん、「WORKER STACKING CHAIR」では、座り心地も追求。
丈夫なフレームと適度な硬さの座面の組み合わせで、長時間の使用にも耐えられるように想定されている。
座面は、ウレタンフォームに生地張りしたもの。
スタッキング時には座面が緩衝となり、椅子同士に傷がつきにくい工夫がされている。
岐阜県に拠点を置く杉山製作所は、無垢鉄へのこだわりを持った製品づくりに取り組み、高いクオリティを国内生産で保っている。
今回のスタッキングチェアは、これまでにラインナップしているスタッキングスツールなどの延長にある。
信頼と実績をもつ「WORKER STACKING CHAIR」、1脚当たりの価格は36,000円(税別)。
並べて置く姿、重ねた姿を想像しながら、フレキシブルなワークプレイスづくりに役立ててはいかがだろう。(jk)
杉山製作所
オリジナルのアイアン家具や店舗什器、アイアン建材、グッズなどの製造販売を岐阜県で行う。1962年の創業以来、鉄の加工・溶接を専門に培い、自動車部品や列車車両部品などを製作。その熟練した技術と設備を生かし、「鉄の可能性」を追求し、鉄へのこだわりを持った製品づくりを行っている。
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