自転車大国オランダ・アムステルダム発、次世代型電動アシスト自転車〈VanMoof〉のアクセサリに、さらなる走行を可能にする「PowerBank」が加わりました。
VanMoof(バンムーフ)は、シティバイクの完璧なるビジョンを持ったオランダ人の兄弟、タコ・カーリエとティーズ・カーリエによって、2009年に設立。同社の次世代自転車は、スタイリッシュな本体に、パワフルなモーターと大容量のバッテリー、内蔵型のスマートテクノロジーなどを搭載し、未来の都市のために設計されています。
スマートな乗り心地を実現したデザインは、これまでに、ユーロバイクアワード、レッドドット・デザイン賞、Fast Companyによるイノベーション・バイ・デザイン賞を含む、国際的な賞を多数受賞。
2020年と2021年には、東京・青山エリアを中心に開催された「DESIGNART TOKYO」のオフィシャルe-バイクとして採用されています(『TECTURE MAG』では試乗レポートを掲載)。
日本国内にて販売開始となった「PowerBank」は、ユーザーがより走行を楽しめるよう開発されたもの。日本のユーザー、ライダーから最も求められていた、さらなる走行距離と充電の簡易性、この2つを実現しました。
「PowerBank」は、屋内で簡単に充電できるほか、自転車本体のメインバッテリーとの取り外しも簡単で、走行中でも停止中でも、メインバッテリーへの充電が容易となりました。
これにより、自転車のエネルギー容量は約2倍となり、ペダルアシストレベルに応じて、45kmから最大で100kmの追加走行が可能となっています。
対応種:VanMoof S3 / X3
重量:2.8kg
ゼロからフル充電までの所要時間:約3時間
販売価格:45,000円(オンラインストアで購入の場合は送料が別途要)
発売日:2022年1月4日
ティーズ・カーリエ氏(VanMoof共同創設者)コメント:
これは、これまでで最も重要な革新の一つです。統合と利便性という私たちの基本理念のバランスを取り、すべてのライダーは、VanMoofを手間なく充電でき、都市をまたぐさらに広範囲を走行できるようになり、この両者を最大限活用できるようになります。
次世代型e-バイク・VanMoof(バンムーフ)のブランドストアは、アムステルダム、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、台北に展開。日本国内では、東京・原宿に店舗を構えます。
#VanMoof YouTubeチャンネル「Inside the Ride: The PowerBank」(2021/04/21)
VanMoof「PowerBank」詳細 / オンラインストア
https://www.vanmoof.com/ja-JP/electric-bikes/powerbank