ドイツの時計メーカー、ユンハンス(JUNGHANS)のマックス・ビル・コレクションから、「ブラック&ホワイト」が発売されました(ユーロパッション株式会社 2020年6月5日プレスリリース)。
伝説的な造形学校バウハウス(Bauhaus)最後の巨匠と称された、スイス人デザイナーのマックス・ビル(Max Bill|1908-1994)と共同で、1956年にデザインされたクラシックなコレクション・シリーズ。今日も当時とほとんど変わらないかたちで製造されています。
ユンハンスは1861年の創業、ドイツ初のクオーツ腕時計や世界初の電波時計を開発したメーカーです。ミュンヘン・オリンピックでは公式タイムキーパーを担当、史上初のカラー写真判定による1/100秒計測を実現するなど、常に革新的・先進的なモデルの開発と精度の追求を続けてきました。
端正なデザインのマックス・ビルのコレクションは、時代を超えて多くの人々を魅了し、1957年発表のウォールクロックは、そのデザイン性の高さからニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に選定されています(ユーロパッション社ホームページより引用)。(en)