「無印良品」を展開する良品計画は、オーク材のベビーベッドを新発売すると同時に、こども家具の月額定額サービス、いわゆるサブスクリプションを開始すると発表しました(良品計画 2021年4月21日プレスリリース)。申し込みは、日本国内の無印良品20店舗にて2月22日(木)より開始されます。
家具の中でもこども用の家具は、必要な期間が短く、まだ使えるのに処分せざるを得ない場合もあります。リサイクルショップを回ったり、乳幼児の子育て経験がある友人や親戚に連絡をとるなど、気に入った家具を探すのに苦労している人は多いのではないでしょうか。
無印良品では、企業としての廃棄物削減の取り組みの一環として、新商品の「オーク材ベビーベッド」の発売と同時に、月額定額サービス(サブスクリプション、以下サブスク)も新たなサービスとして展開します。
なお、無印良品では、2021年1月15日(金)より、家具のサブスクをこれに先んじて開始しています(本稿下部の関連記事を参照)。
加えて、こども家具の定番として知られるハイチェア「トリップ トラップ」をストッケ社から仕入れ、日本国内の無印良品5店舗にて販売するとともに、月額定額サービスの受付もスタートさせます。
「ベビーベッド」は、2015年に国産のひのきを使用した「ひのき材ベビーベッド」をリデザイン。ひのき材の風合いはユーザーに高く評価された一方で、柔らかい素材のためキズがつきやすいという側面もありました。ひのき材からオーク材に変更して強度を増し、さらに底板を加えることで収納ケースなどを乗せられる仕様に改良い。寝室・リビングでも置きやすい、コンパクトなサイズのベビーベッドです。
加えて、ストッケ社が1972年(日本では1973年)から販売している、世界的に知名度の高い子ども用ハイチェア「トリップ トラップ」と「トリップ トラップ ベビーセット」の取り扱いを開始。「子どもと一緒に成長していくイス」です。
詳細は下記のリンクまたは「VIEW MORE」をクリック。良品計画のプレスリリースを確認できます。(en)
良品計画プレスリリース(2021年4月21日)
https://ryohin-keikaku.jp/news/2021_0421.html