CULTURE

喫煙のあり方をイノベーションする、新しいカタチの喫煙所〈THE TOBACCO〉が神田と赤坂にオープン

CULTURE2020.06.10

非喫煙者と喫煙者が心地よく共存できることを目指し、「喫煙のあり方をイノベーションする」をコンセプトに掲げた喫煙所〈THE TOBACCO(ザ・タバコ)〉が、東京・神田と赤坂に6月1日にオープンしました。

〈THE TOBACCO〉は、2020年4月1日に全面施行された「健康増進法の一部を改正する法律」(平成30年法律第78号 厚生労働省ホームページ)により、飲食店を含めた屋内での喫煙が原則禁止されるなか、心地よい分煙の実現と、よりよいマナーの推奨、煙草文化の発信などを目的として始動した、新しい喫煙所ブランドです(株式会社コソド2020年6月5日プレスリリースより)。


〈THE TOBACCO〉は、クリーンでゆったりとした魅力的な喫煙シーンを提供することを目指し、ミニマルでモダンな雰囲気でありながらも、素材の温かみや細部へのこだわりも利用者が感じとれる空間デザインとなっています。



〈THE TOBACCO〉の空間デザインを手がけたのは、IDEE(東京)、Jean Nouvel Design(パリ)、Yabu Pushelberg(ニューヨーク)を経て、現在は東京にShuhei YONEDA / L’ATELIER を構えている米田周平氏。今回のプロジェクトでは、「the minimal classic tobacco shop on the street corner」をコンセプトに掲げ、これまでの喫煙所の常識を覆すような、斬新さと落ち着きを最適なバランスでブレンドした喫煙体験を演出しました。


全ての喫煙所にコーヒースタンドが隣接しているのも〈THE TOBACCO〉ならではの特色です。喫煙コーナーとは別にエントランスを設けて、非喫煙者がコーヒースタンドのみ利用することもできます。

コーヒースタンドでは、心地よい喫煙には欠かせないコーヒーやカフェ・ラテ、アルコール飲料などを提供するほか、たばこや関連商品、オリジナルグッズなども販売します。

たばこ文化をポップに伝えたいという想いから生まれたオリジナルグッズは、イラストレーターやグラフィックデザイナーして展開。第一弾は、鮮やかな色合いとポップなイラストで人気のイラストレーター、金安 亮氏とのコラボレーション。ラインナップはロングスリーブTシャツとトートバッグです。

気になる排煙については、〈THE TOBACCO〉では入居する施設条件に合わせて最適な集塵機と排煙出力調整機能を導入。利用者が喫煙所に出入りした後に、服などに匂いが残らない快適さを追求しつつ、混雑時や時間帯によって排煙出力を調整し、集塵機と冷暖房とあわせて、バランスを保った”心地よい空間”に仕上げているとのこと。利用する時間帯や前後の予定を気にすることなく、いつでも気軽に立ち寄れる、クリーンな環境を常に提供します。

今回の改正法施行により、喫煙可能な場所がさらに制限されるなか、喫煙者が積極的に立ち寄りたくなるような場所をプロデュースすることによって、路上喫煙やポイ捨てなどのマナー違反を減らすことにも繋がるとコソドでは考えています。

同社では今後、商店街や周辺エリアへの動線活性化も視野に入れ、〈THE TOBACCO〉のテナント契約のほか、レベニューシェアやフランチャイズ展開、スペースレンタルなどによる全国展開を計画中。2020年に国内4カ所、2021年には13カ所で順次オープンする予定です。(en)

〈THE TOBACCO〉
神田店 東京都千代田区内神田2-12-2 このはなビル1階
赤坂店 東京都港区赤坂3-10-6 LuLud AKASAKA 1階

公式ウェブサイト https://the-tobacco.jp

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