1945年創刊のアートメディア『美術手帖』が、サブスクリプション[*]サービス「美術手帖プレミアム」を2020年12月21日より開始しています。
*商品ごとではなく、定額料金を支払うことで、一定期間の利用を保証するサービス
「美術手帖プレミアム」では、雑誌『美術手帖』の創刊号から最新号までのなかから選りすぐりのコンテンツをデジタル化し、毎月定期的に掲載します。岡本太郎が1957年に著したエッセイ「何のために絵を描くか」をはじめ、オノ・ヨーコ、奈良美智、村上隆、草間彌生らの貴重な過去のインタビューなども掲載されます。
このほか、有料会員限定のウェブオリジナル記事も配信。キュレーターによる展覧会解説や、注目の常設展を紹介するコンテンツのほか、脳科学者・中野信子による対談連載など、アートマーケットをより深く知るための有料会員限定コンテンツも定期的に配信されます。
サービスリリースキャンペーン期間中に限り、年額の料金プランに初年度割引が適用されます。(en)
2020年12月21日リリース時点の配信記事の例
アーカイブ記事:
・岡本太郎「何のためにために絵を描くか」(1957年5月号)
・ヴェネチア・ビエンナーレ初個展の裏側。草間彌生インタビュー「クサマがクサマであるために」(1993年6月号「草間彌生」特集)
・画家自身の子供時代と、描かれた子供について語る。奈良美智インタビュー(1995年7月号)
・「KUSAMA」をつくったニューヨーク時代を語る。草間彌生インタビュー(2002年9月号)
・21世紀の入り口に、平和のメッセンジャーが語ったこと。オノ・ヨーコインタビュー(2003年11月号)
ウェブオリジナル記事:
・Curator’s Voice:「石岡瑛子展」
・現代美術コレクターへの道:第1回
・あの人のアートコレクションが見たい!:第1回