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〈ニッサン パビリオン〉期間限定オープン

横浜みなとみらい21地区にて開催、未来のモビリティ社会を描く

日産自動車株式会社は、8月1日より10月23日までの期間限定で、同社が描く未来のモビリティ社会をインタラクティブに体感できる、体験型エンターテインメント施設〈ニッサン パビリオン〉を、横浜みなとみらい21地区にオープンしました。

あわせて、3年に一度、横浜市で開催される現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ」と同時期に開催する「日産アートアワード」の2020年度入賞者新作展も、同パビリオンにて開催されます。

〈ニッサン パビリオン〉は、日産自動車のデザイナー自らがデザインしたもので、約1万平方メートルという敷地面積の中に、日産の電動化・自動運転化など、「ニッサン インテリジェント モビリティ」が描く未来のモビリティ社会を、さまざまなコンテンツを通じて表現、体験することができます。

〈ニッサン パビリオン〉施設概要
主催:日産自動車株式会社
企画協力・コーディネーション:TBWA HAKUHODO
施設運営:TOW

敷地面積:10100m²(3055坪)
構造規模:鉄骨造1階建(ファサード:ETFE膜)
延床面積:4003.75m²(1211坪)

デザイン:日産自動車デザイン本部
企画・デザイン監修:アーキセプトシティ
基本設計 / 設計監理:iwama design
建築:太陽工業
設計・施工:博展、乃村工藝社
音響・映像:パナソニック・システム
演出照明:東京舞台照明
プロジェクト管理:CBRE

8月1日のオープンの前日に行われたオープニングセレモニーで、同社の内田 誠社長兼CEOは、「〈ニッサン パビリオン〉は、最先端のテクノロジーや革新的な商品を通して、日産が描く未来のモビリティ社会を、見て、感じて、ワクワクして頂ける場所です。このパビリオンで体感いただける数々のテクノロジーは、日産の“挑み続ける精神”の一端です。私たちは事業構造改革に取り組みながら、近い将来、ひとつひとつ、現実の技術や商品として、皆さまにお届けして参ります」と述べています。


#HAKUTEN YouTube公式チャンネル「NISSAN PAVILION – THE LIFE / THE CITY」(2020/07/30)

ニッサン パビリオンは、同施設のコンセプトである「人間の可能性を拡張する」をキーワードに、エンターテインメント、アート、メディアなど各種コンテンツ、インスタレーション制作で活躍するクリエイターの視点や解釈により、技術のイノベーションを通じて、日産が描く近未来の暮らしを具現化しています。

各種アトラクションでは、日産の新型クロスオーバーEV〈日産アリア〉の展示や、同乗体験をはじめ、見えないものを可視化する技術「Invisible to Visible(I2V)」を駆使したコンテンツや「Formula E」レースのバーチャル体験など。子どもから大人まで楽しめる構成となっています。

Wall Art: 書道家・万美が描いた力強い書道アートと共に、日産新型クロスオーバーEV〈アリア〉をダイナミックに展示

見えないものを可視化する日産の新技術I2V(アイツーヴイ)を駆使したバーチャルテニス・アトラクション「NAOMI BEATS(ナオミ ビーツ)」(事前予約制)。日産ブランドアンバサダーを務める大坂なおみ選手の時速200キロのサーブを打ち返すことができるか?

「ARIYA Virtual Display」

アトラクション「FORMULA E THE RIDE(フォーミュラE ザ ライド)」

100%電動フォーミュラカーにバーチャル試乗、レースさながらに世界の都市を駆け巡るライドアトラクション。手元のコントローラーでコースを選び、大迫力のレースゲームを体感できる。ロシア発インタラクティブ&コンセプチャルデザイン集団・Sila Svetaによるプロデュース。

運転支援技術「プロパイロット」、サービスやコミュニケーションの可能性を無限大に広げる「コネクティビティ技術」といった、日産の技術や取り組みを題材にしたエンタメ体験では、クルマやその技術が可能にする人の感覚の拡張、移動により生まれる人と人のつながり、より強靭に活性化する街の姿なども体感することができます。

「THE LIFE (ザ ライフ)」。家族や恋人をテーマに「プロパイロット」をはじめとした先進の運転支援技術が可能にする未来を描いた2本のショートムービーを上映。ストーリーの展開にあわせて、照明の色が変化し、鑑賞する人をより深く作品に引き込む空間となる。

「THE CITY(ザ シティ)」のコーナーでは、日産自動車が目指す、交通事故の無い社会を提示。クルマに乗っているときも乗っていないときも、クルマと街がより便利につながる社会。その双方の実現に必要なセンシング技術や、クルマからエネルギーや情報が行き渡る様子をモチーフに、ビジュアルデザインスタジオ・WOWが、デジタルインスタレーション作品に仕上げました。


# WOW inc. Tokyo YouTube公式チャンネル「NISSAN PAVILION Yokohama」(2020/7/31)

パビリオン内には、地産地消にこだわって開発したオリジナルメニューを提供する「NISSAN CHAYA CAFE(ニッサン チャヤ カフェ)」を併設。

同カフェでは、日産が目指すエネルギーのエコシステム「Nissan Energy(ニッサン エナジー)」を導入しています。電気自動車で〈ニッサン パビリオン〉に来場した場合の駐車料金が無料になるサービスも。カフェ横の駐車スペースに電気自動車を駐車すると、電気自動車の電力がカフェへと給電、カフェで使用する電気となります。その代わりに利用者の駐車料金が無料となり、カフェで使用できるコーヒークーポンも利用特典としてサービスされます。

なお、〈ニッサン パビリオン〉で使用する電力は、100%水力由来の電力(アクアプレミアム[*])を使用し、CO2排出のないゼロエミッションを実現しています。

[*]ニッサン パビリオンでは、東京電力エナジーパートナーが提供する、発電時にCO2を排出しない水力発電で調理したグリーン電力メニュー「アクアプレミアム」を採用

〈ニッサン パビリオン〉
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
会期:2020年8月1日(土)〜10月23日(金)
営業時間:平日 11:00-19:00、土日曜・祝日 10:00-19:00
料金:無料
休館日:不定期

日産ニュースリリース
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-c3395c387d7963b430589b008700fb2f-200731-01-j

公式ウェブサイト
http://www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/


#日産自動車株式会社 YouTube公式チャンネル「期間限定の展示施設 #日産パビリオン 完成!(2020/7/06)

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