東京・青山にある〈INTERSECT BY LEXUS – TOKYO〉が、店内でも自宅に持ち帰っても楽しめるバレンタインメニューの提供を1月28日より開始しました(2021年1月27日プレスリリース)
〈INTERSECT BY LEXUS – TOKYO〉は、「都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる」をテーマに、LEXUSが考えるライフスタイルをさまざまなかたちで発信し、体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。オープンは2013年。空間デザインをワンダーウォール(代表 片山正通氏)が手がけたことで知られています。
同店限定で提供するバレンタインメニューは、「板チョコレート&トレイ」と「ホットチョコレートクラム&ウィスク(泡立て器)」の2種類。オリジナルのチョコレートそれぞれにテーブルウェアが付いた、数量限定商品です。
板チョコレートとホットチョコレートクラムは、珈琲豆の焙煎販売とチョコレート製造販売を行っている蕪木(かぶき、代表 蕪木祐介氏)が、今夏のイベントのために開発したもの。同じく、板チョコを載せるトレイとドリンクに付くウィスクも、ライフスタイルブランド・SyuRoの宇南山加子(うなやま ますこ)氏が開発・デザインしたものです(宇南山氏はINTERSECT 1Fのカフェと2Fのビストロで使っている食器類も手がけています)。
板チョコレートは、蕪木氏がINTERSECTでの時間をイメージして開発した、チョコレートの新作。「薫(くん)」と名付けられたオリジナルチョコは、メキシコ産カカオを使用(カカオ分60%)。ローストナッツのようなカカオの芳醇な香りに加え、ミルクを混ぜて高温で練り上げることで生まれる、ビターキャラメルのような香ばしさが特徴。コクが強いカカオ分高めのビターな味わいに仕上げられています。カカオの香りを最も感じることができるように、無垢チョコレート(板チョコレート)での提供です。
板チョコを載せるトレイは、銅を叩き、のばしながらかたちをつくっていく鍛金(たんきん)技法によるもので、トレイの表面には、職人が打ちつけた金槌の跡が見られます。
ホットチョコレートクラムは、前述の板チョコ「薫」をアレンジした濃厚な味わい。テイクアウトして、ミルクを入れ、セットで付いてくる専用ウィスクを使えば、まろやかに仕上げることができます。
ウィスク(泡立て器)は銅製で、表面は銅メッキ仕上げ。使い勝手はもちろん、長く使えるよう線材の太さや本数にもこだわって、日本有数の金属加工業の町である新潟・燕三条で製作されたプロダクトです。
今回のセットメニューは、チョコレート技師としても注目を集める蕪木祐介氏と、素材感を活かし、シンプルながらも感性に訴えかけるデザインプロダクトを提案するSyuRoの宇南山加子氏とのコラボレーションで誕生しました。2種類ともテイクアウトに対応した、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響でステイホームを余儀なくされている人々の日常をチョコレートで甘く彩った、この冬ならではの限定メニューとなっています。
SyuRo
http://www.syuro.info/
<!–
–>
〈INTERSECT BY LEXUS – TOKYO〉
所在地:東京都港区南青山4-21-26(Google Map)
営業時間(通常)
1F CAFÉ SHOP & GARAGE 9:00-23:00
2F BISTRO LOUNGE 11:00-23:00
※COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策期間中、営業時間変更あり
1F CAFÉ SHOP & GARAGE 9:00-20:00
2F BISTRO LOUNGE 11:00-20:00
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/