2021年11月26日初掲載、12月3日会場画像追加
東京・青山のイッセイ ミヤケショップ4店舗にて、特別展示「TIME 12人のデザイナーによる25の腕時計」が11月26日より始まりました。12月26日まで1カ月にわたって開催されます。
2001年の秋に誕生したISSEY MIYAKE WATCH。20年にわたり、国内外の12人のデザイナーによって、25の腕時計が生み出されてきました。
プロジェクト20周年記念イベントとして、今では在庫切れになっている”幻のウォッチ”を含む25のプロダクトが一堂に会して、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー3にて、今年10月23日から11月6日にかけて特別展「ISSEY MIYAKE WATCH展 12人のデザイナーによる25の腕時計」が開催され、好評を博しました(会期は3日までの予定が会期終盤に延長を発表)。
『TECTURE MAG』会場レポート
https://mag.tecture.jp/feature/20211023-issey-miyake-watch/
今回の特別展示では、ISSEY MIYAKE WATCHに携わってきたデザイナー深澤直人氏のコンセプトのもと、イッセイ ミヤケが南青山にて展開する4つのブランド:ISSEY MIYAKE、IM MEN、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE の各店舗が会場となります。倉俣史朗、吉岡徳仁氏が空間デザインを手がけたショップに入れるまたとないチャンス!
主催者メッセージ:
現代人のほとんどが携帯電話を持ついま、アナログウオッチは必要とされているのでしょうか。ISSEY MIYAKE WATCHの誕生から今日までの20年間は、携帯端末の進化と軌を一にしています。私たちは12人のプロダクトデザイナーとシリーズを企画しながら、「腕時計を持つ意味」を問い続けてきました。「腕時計を身に着けるのは、単に時間を知るためだけではない」—— 私たちと12人が到達した共通の価値観です。「自由と創造」をコンセプトに生み出されたISSEY MIYAKE WATCHには、各々のデザイナーが綴ったそれぞれのストーリーが包み込まれています。ブランドが放つインスピレーションに独自の解釈と手法を加え、完成させた25種類の腕時計は、25編の物語を持つ生活の装身具とも言えるでしょう。
2001年のプロジェクト始動以来、腕時計という精緻なプロダクトを舞台に、ある時は力強く、ある時は柔らかく、また時には見たこともない形と機能で、時計の概念を超えるデザインに挑戦してきたISSEY MIYAKE WATCH。新たな価値と可能性を探求し続けてきた20年の「時」に触れる特別展示を、どうぞお楽しみください。
開催期間:2021年11月26日(金)〜12月26日(日)
会場:イッセイ ミヤケの以下の4店舗にて
ISSEY MIYAKE / AOYAMA
所在地:東京都港区南青山3-18-11(Google Map)
IM MEN / AOYAMA
所在地:東京都港区南青山3-18-11(Google Map)
PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMA
所在地:東京都港区南青山3-17-14(Google Map)
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE / AOYAMA
所在地:東京都港区南青山3-18-14(Google Map)
営業時間(4店舗共通):11:00-20:00
20周年アニバーサリー特設サイト
https://www.isseymiyake-watch.com/20th-anniversary/
ISSEY MIYAKE WATCH Webサイト
https://www.isseymiyake-watch.com/