LEXUSが描く未来のビジョン

東京・南青山の〈INTERSECT BY LEXUS – TOKYO〉1Fガレージにて、2021年12月に米国にて開催された「デザインマイアミ2021」で披露された、インスタレーション作品〈ON /〉の一部を再構築した特別展示「‘ON /’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」が、5月25日より始まりました。入場は無料。

インスタレーション〈ON /〉は、カーボンニュートラル社会の実現を見据えた、LEXUS（レクサス）の次世代を象徴するBEV（電気自動車）コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにした、LEXUSが描く電動化とカーボンニュートラルな未来のビジョンを表現したアート作品です。

ワイヤーフレームでつくられた「LF-Z Electrified Concept」が、色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、地上に降り立とうとしているさまは、LEXUSの電動化に向けた新章が、今まさに到来している様子を表現しています。

制作を手掛けたのは、米国の建築家で、Studio Barnes（バーンズスタジオ）を主宰するジャーメイン・バーンズ（Germane Barnes）氏と、バーンズ氏が教鞭をとるマイアミ大学のチーム。

ジャーメイン・バーンズ（Germane Barnes）氏プロフィール

Studio Barnes（バーンズスタジオ）主催、マイアミ大学建築学部准教授。
建築とアイデンティティの関係性を探求し、歴史やデザインの調査を通じて建築の社会的、政治的役割を研究する。
デザインとは様々な要素により作り上げられていくプロセスであるとの強い信念を持ち、プロジェクトにおける課題を変革のチャンスと捉えて取り組む。
2021年米国アーティストフェローシップ、2021年ホイールライト賞、2021年若手建築家・デザイナーのための建築連盟賞などの受賞歴をもち、現在は2021-2022ローマ賞のフェローとしてローマのアメリカンアカデミーで活動中

Studio Barnes WebSite
https://germanebarnes.com/

バーンズ氏は、6月6日よりイタリア・ミラノで開催される、世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2022」でもタッグを組み、LEXUS初のバッテリーEV専用モデル「RZ」をモチーフにした、特別なインスタレーションが披露される予定です。

「ON /’ The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」

会期：2022年5月25日（水）～7月3日（日）
会場：INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO 1F GARAGE
店舗所在地：東京都港区南青山4丁目21-26（Google Map）

〈INTERSECT BY LEXUS – TOKYO〉外観 / 店舗デザイン：片山正通氏（Wonderwall）

イベント詳細
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/on.html