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『TECTURE MAG』編集長が登壇!

AJ研「建築メディアの新たな潮流」6/4オンラインにて開催

アーキニアリング・デザイン フォーラム(Archi‐Neering Design Forum / 総称:A-Forum[*1])から派生した研究会の1つ、建築とジャーナリズム研究会[AJ研 *2]の主催により、オンライントークイベント「AJ研第2回 建築メディアの新たな潮流」が開催されます(幹事:斎藤公男、和田 章、神子久忠、布野修司、磯 達雄、今村創平、青井哲人)。
*1.アーキニアリング・デザイン(AND):Architecture(アーキテクチャー)とEngineering Design(エンジニアリングデザイン)との融合・触発・統合の様相を意味する造語。technology(テクノロジー:科学・工学・技術)のもつ役割や可能性を見据え、より良き「建築」の創出を目指して活動中(代表:斎藤公男)。次世代の建築界に新しい活力を生み出す「集いの場」としてのフォーラムを不定期で開催。
A-Forum 公式Webサイト https://a-forum.info/

*2.建築とジャーナリズム研究会(AJ研)設立趣旨 https://a-forum.info/sg/aj/aj.html

AJ研の第1回は、今年7月3日にオンライン(Zoom)で開催され、幹事の4氏が出席。神子久忠氏による基調報告「建築ジャーナリズムの来し方行く末」と、メンバーによる意見交換が行われました。内容はYouTubeにて公開中です。
AJ研 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCNtm7WQjuvpX3wcFzpU9O6A/videos

「建築メディアの新たな潮流」と題して開催されるAJ研第2回のコーディネーターは、建築ジャーナリストで、建築ネットマガジン『BUNGA NET』を発行するOffice Bungaの磯 達雄氏。開催趣旨は以下のとおりです。

紙媒体の建築専門誌が次々と休刊となっていく一方で、WEBやSNSによる建築メディアが多数の購読者を得ている。こうした建築情報サイトは世界規模で広まっており、グローバルな建築情報の流通構造が、この10数年の間に大きく様変わりしたと言える。
もう一つの注目すべき動きとして、建築書の出版形態がある。以前は建築分野を得意とする専門出版社がこれを担っていたが、出版点数と発行部数の両方を大きく減らしており、なかには出版活動自体を停止したところもある。
そうしたなかで、「出版社が出せないなら自分で出してしまおう」と、自らが版元となって建築書を発行する人たちが続々と現れるようになった。
今回は、次世代型空間デザインメディア『TECTURE MAG』の編集長を務める加藤 純氏と、建築系出版社を退社後に株式会社ミルグラフを立ち上げ、多数の建築書を自ら企画し出版している富井雄太郎氏をゲストに招いて、現在進行形の建築メディアの変化について明らかにしていく。(磯 達雄)

TECTURE MAG

ゲスト登壇者プロフィール

加藤 純(編集者、『TECTURE MAG』編集長)
1974年生まれ。東京理科大学工学部第一部建築学科卒業、同工学研究科建築学専攻修士課程修了。月刊『建築知識』編集部を経て、2004年よりフリーランスで雑誌や書籍、WEBの企画・編集・執筆を行う。
2020年4月に創刊した次世代型空間デザインメディア『TECTURE MAG』の立ち上げから参画、現在チーフ・エディターを務める。

富井雄太郎(株式会社ミルグラフ代表取締役)
1979年東京都生まれ。2002年早稲田大学理工学部建築学科卒業。新建築社勤務を経て、2010年にミルグラフを設立。
2012-15年東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手。

ミルグラフ
http://www.millegraph.com/

「AJ研第2回 建築メディアの新たな潮流」

開催日時:2022年6月4日(土)14:00-16:00
会場:オンライン(Zoom)
パネリスト
ゲスト:富井雄太郎、加藤 純
コメンテーター(仮):今村創平(千葉工業大学教授)、青井哲人(明治大学教授)
コーディネーター:磯 達雄(建築ジャーナリスト、Office Bunga)

参加申し込みhttps://ws.formzu.net/dist/S49503985/
※AJ研 Youtube公式チャンネルでの視聴は事前申込不要

配信URL(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=u2sDUv0Vo-w

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