事務所の特徴・ビジョン
漆や竹細工といった伝統工芸から最先端の精密機械加工まで、日本には世界最高峰の技術と職人の倫理が息づいています。
株式会社t.c.k.wが展開する「ubushina」は、2003年の発足以来「伝統の行方を創造する」という使命を掲げてきました。インテリアデザインに向き合う設計者のビジョンに寄り添い、豊かな文化的背景を新たな表現へと昇華させるものづくりを続けています。
2023年には、日本の技の粋を結集したプロダクトブランド「AMUAMI」を立ち上げ、世界のラグジュアリーマーケットへの挑戦を開始しました。歴史への敬意とともに、職人との共創を通じて、次世代の希望となる豊かなものづくり文化を未来へとつないでいきます。
入社後に関わるプロジェクトや仕事のやりがい・魅力
「伝統技術ディレクター」は、建築家やデザイナーの構想をもとに、素材や技術の選定・提案から関わり、特注の家具や照明、アートワークを具現化していきます。
プロジェクトの規模に応じて数名のチームを組み、マテリアルや技術の特性を踏まえながら最適な仕様を導き出し、作図、試作、製作管理、コスト管理、品質管理、納品まで一貫して担います。
案件ごとに条件や制約が異なる中で、設計者・職人・産地を行き来しながら最適解を見つけていくプロセスは難しさもありますが、その分、自身の判断がそのまま成果物に反映される手応えがあります。構想段階から深く関わり、表現を成立させる役割として、ものづくりの中核を担うポジションです。
1つの素材や工場にとどまらず、異なる産地や素材、技術を掛け合わせることができるのもこの仕事の面白さのひとつです。
トップ画像〈ubushina〉Photo: Shinsui Ohara