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スペースシャトルの断熱タイルは1200度以上の超高温で熱されても素手で触ることができる!

PRODUCT2020.03.25

2000年4月から配信を続けている老舗のニュースサイト「GIGAZINE」の記事です。
アメリカが1981年から2011年まで運用していた宇宙輸送システム・スペースシャトルの外壁について、地球へ帰還する際、大気圏に突入する際に生じる1600度以上の高熱に耐えなければなりません。しかし、機体の本体に使われているアルミニウムは、200度程度の熱で柔らかくなってしまうため、機体を超高温から保護する素材の開発が極めて重要だったとのこと。
リンク先(VIEW MORE)の記事では、石英を原料とし、素材にシリカガラス繊維を用いた断熱タイルの耐熱性能についてまとめています。
記事の中に埋め込まれている動画「Space Shuttle Thermal Tile Demonstration」は、スペースシャトル最後のミッションとなったアトランティス号の打ち上げ日(2011年7月7日)の前日に、フロリダにある、アメリカ航空宇宙局(NASA)ケネディスペースセンター(KSC)が実施している見学ツアーに参加した人物が撮影したものです。超高温に熱したスペースシャトルの断熱タイルを、ガイドが素手で触る”衝撃”の瞬間が映っています。
Youtubeに投稿されているこの動画の視聴後に表示される関連動画「How To Make NASA’s Space Tiles」では、その断熱タイルの制作の裏側について知ることができます。(jk)
詳細は「VIEW MORE」をクリック!

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