大成建設株式会社は、意匠性と構造性能を兼ね備えた耐震構法「T-WOOD® BRACE」を開発し、建物の新築・改修工事への適用を開始したと発表しました(2020年4月3日 同社ウェブサイトNews)。
意匠性に優れた木材利用耐震構法「T-WOOD® BRACE」を開発
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2020/200403_4910.html
従来の耐震部材は、意匠性に乏しく、見た目が画一的な印象になりがちで、既存建物に設置した場合には建物の意匠性が損なわれることがあった問題点を改善しているとのこと。画像は、採用された「米原市統合庁舎新築工事」の竣工イメージです。
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日本建築センターの構造評定を取得し、米原市統合庁舎の新築工事(図2参照)および当社技術センター本館の改修工事(図3参照)に適用しました。