良質なHi-Fi(ハイファイ)レコードプレーヤーを製造するオーストラリアのプロジェクト オーディオ システムズ(Pro-Ject AUDIO SYSTEMS)から、アナログターンテーブル「X-Lineシリーズ」のベルトドライブ・レコードプレーヤー〈X2〉が2020年6月に発売されます。
同社は、音楽業界の主流がレコードからCD(コンパクトディスク)へと変わりつつあった1991年に、ハインツ・リヒテネガーがウィーンで創業。「オーディオファンの求めるサウンドクォリティを満たす最もコスト効率が高い方法はアナログ再生である」との考えに基いて、アナログ再生に特化した高性能のプレーヤーを世に送り続けています。
今回発売されるアナログターンテーブル〈X2〉は、昨年発売された〈X1〉の上位機種。プロジェクト オーディオ システムズの創業のきっかけとなったモデル〈Pro-Ject1〉の流れをくむシリーズで、同社の根幹をなす最重要シリーズです。共振を制御する重量感あるMDFシャーシー(キャビネット)は、マットブラック、マットホワイト、天然木の突板を採用したマットウォルナットの3色があります。
製品の詳しい仕様は、同商品を取り扱う株式会社ディーアンドエムホールディングスのプレスリリース(2020年4月13日)を確認してください。「VIEW MORE」をクリックするとリンクします。(en)