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新潟県燕市の金属加工職人技がつくり上げたキウイを美味しく食べるためのスプーン

PRODUCT2020.07.18

メイド・イン・ジャパン、キウイの食べやすさにこだわったスプーンです。
食べものに特化したスプーンといえば、2011年にグッドデザイン賞を受賞している、寺田尚樹氏デザインした〈15.0% アイスクリームスプーン〉が建築・デザイン関係者の間ではよく知られていますが、これは(アイスクリームを食べるときでももちろん使えますが)、とりわけ果物のキウイを半分に割って食べることを考えてつくられたオリジナルのスプーンです。

通常のスプーンでは、持つところの柄(え)の厚みが1.5から2.0ミリほど、皿部分の厚みは1.0から1.2ミリほどあり、キウイをスプーンですくう際に力が必要だったり、逆に力を入れすぎて果汁が溢れてしまったりすることがしばしば。そこで、このスプーンは、皿部分を約0.75ミリと通常より薄く仕上げ、柄はスプーンとして使いやすいように約1.5ミリ厚みにしています。

ほかのカトラリーと混ざってしまってもすぐにこのスプーンを見つけやすいように、柄の部分に槌目(つちめ)にサテン仕上げを施して特徴をもたせ、皿の部分は口当たりをスッキリさせる鏡面仕上げに。製造は、スプーンの国内生産の約95%を占める、金属加工品の名産地・新潟県燕市にて。スプーンの皿の部分の薄さを出すまでに、何度も金型の形状とプレス圧の調整を繰り返し、脈々と受け継がれた熟練の職人技により、誕生しました。

「VIEW MORE」をクリックすると、このスプーンの開発秘話など詳細(販売元のプレスリリース)を確認できます。(en)

〈スクウェルキウイスプーン〉
材質:18-8ステンレス
サイズ:W14×D3.1×H1.5cm
生産国:日本(新潟県燕市)
価格:490円(消費税別)
取り扱い:KEYUKA(ケユカ)/ 河淳株式会社
https://www.keyuca.com/shopping/products/detail.php?product_id=41288

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