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サンゲツから隈研吾氏とコラボした壁紙・床材コレクション「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」4/22発売

PRODUCT2021.04.19

インテリアの専門商社・サンゲツから、建築家の隈 研吾氏とコラボレーションした「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」コレクションが4月22日(木)より発売されます。

「KAGETOHIKARI」は、「伝統的な日本の美・陰影の持つ美しさを、いかにして壁紙・床材に表せるか」をテーマに、隈氏とサンゲツが対話を重ね、3年以上を経て、生み出されたものです。「しゃらしゃら」「もわもわ」「つぶつぶ」3つのカテゴリーで展開されます。

サンゲツにとって、このほどローンチしたコレクションは、壁紙と床材を同一のテーマで商品開発した初のプロジェクトです。
また、隈氏のコラボレーションも今回が初めて。高知県梼原町に隈研吾建築都市設計事務所が設計した〈雲の上の図書館(梼原町立図書館)〉(竣工 2018年)において、サンゲツの内装材が採用されたのをきっかけに、同社がコラボレーションを打診したとのこと[*]

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

隈 研吾氏によるイメージスケッチ

隈 研吾氏コメント
「元来より日本人は、光と影の世界観や陰影に美しさを感じ、大切にしてきました。その中でも『陰(カゲ)』の中にある光の移ろい、重なり、不完全さ、美しさを見つけだしてきたと思います。
そこで、今回は『カゲトヒカリ』をテーマとし、素材感による温もり、手触り感、五感に響くデザインを表現したいと考えました。また、形の原型とも言える『点』『線』『曲線』といった普遍的な要素を用いてデザインを構成することで、建物と人、地域性を考えていく際の基盤となるように設計しました。」

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

サンゲツ 安田 正介氏(代表取締役 社長執行役員)コメント
「西洋文化で重視されるのは『ヒカリ』であり、カゲに差し込むヒカリの美しさに人は魅せられてきました。一方、日本文化において大切にされてきたのは『カゲ』であり、私たちは「カゲ」が重なる陰影の中に美しさを見出し、美しさに陰影を活用してきました。新しい「カゲトヒカリ」コレクションでは、「カゲ」の美しさに焦点をあて、職人・技術者のみなさんと共に隈さんの想いを形にすることに全力を尽くしました。


#サンゲツ YouTube公式チャンネル「KAGETOHIKARI TOP TALK」(2021/04/16)限定公開

日本人の美意識と建築空間をつなぐ「KAGETOHIKARI」コレクションからこのほどローンするのは、「しゃらしゃら」「もわもわ」「つぶつぶ」の3つの商品です。

「しゃらしゃら SHARA SHARA」

どこまでも深みが続くように、幾重にもかさなった線が風になびくと鳴る「しゃらしゃら」という音。線に生じる「カゲ」が織り成す奥行き感を表現しました。

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

「しゃらしゃら / SHARA SHARA」

壁紙:KAG-103-C
和紙を漉く過程での褚繊維をそのまま利用し、線の重なりをかたちにしています。

カーペットタイル:KAG-202-T
グラデーション糸を用いたベースに単色の水平・垂直・斜めグリッドをランダムに配置し、線の重なりによって生まれる「カゲ」の奥行き感を追求しています。


#サンゲツ YouTube公式チャンネル「KAGETOHIKARI しゃらしゃら」(2021/04/16)限定公開

「もわもわ MOWA MOWA」

揺らぎの連続が移ろいゆく「ヒカリ」の中に現れる「もわもわ」とした有機的な「カゲ」のかたち。ゆっくりと流れる時間の移ろいと空気感を表現しました。

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

「もわもわ / MOWAMOWA」

壁紙:KAG-301-C
織物の持つ撚れ(よれ)や不安定な素材の特徴をあえて意匠に利用。ベースにアルミ紙を置き、奥行きのある光沢感を創りだすことで、光の角度によって異なる揺らぎがあらわれます。

カーペットタイル:KAG-405-T
「カゲ」が揺らぐ様(さま)を大小の有機的な曲線で構成。染色ピッチを長くとったグラデーション糸を用いることで、色の揺らぎと線の揺らぎを組み合わせ、移ろいによって「カゲ」が動いている様を表現しています。


#サンゲツ YouTube公式チャンネル「KAGETOHIKARI もわもわ」(2021/04/16)限定公開

つぶつぶ TUBU TUBU

屹立するつぶたちの表現力。「カゲ」の中のつぶつぶ。その不均一さや凹凸感のバランスを追求することで、「カゲ」が本来生みだしている力強さや温かみを表現しています。

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

「つぶつぶ TUBU TUBU」

壁紙:KAG-503-C
和空間にあう商品を目指し、職人の手塗りによる不規則な凹凸と塗りムラを活かし、陶器のように仕上げました。

カーペットタイル:KAG-602-T
大小さまざまに粒の大きさをデザインし、それらの粒の配置による粗密さや、さらに細かな凹凸を加えることで「カゲ」の持つ豊かな表情を追求しました。ニットデニット糸を用いたカットパイルとグラデーション糸により、粒ひとつひとつの不均一さを強調することに成功しました。


#サンゲツ YouTube公式チャンネル「KAGETOHIKARI つぶつぶ」(2021/04/16)限定公開

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」は、編む、織る、重ねる、漉く、といったさまざまな工程を経てつくられています。

コレクション発売にあわせてオープンしたブランドの特設サイト[*]には、今回のプロジェクトの始まりから、隈氏の設計プロセス、商品ができるまでの道のりが紹介されています。

「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」

「KAGETOHIKARI」見本帳(収録点数:壁紙7柄24点 / カーペットタイル3柄21点)

「KAGETOHIKARI」ブランドサイト
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/kagetohikari/

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