応募プロジェクト総数875件、440ものチームが参加しているTECTURE AWARD。ファーストラウンドの一般投票が締め切られ、ファイナルラウンドに進む28作品が決定しました。
ここではアワードを盛り上げるゴールド、シルバー各スポンサーの、イチ推しの建材を紹介します。今回は建築金物メーカー、ユニオンです。
「建築金物をハードウェアから”アートウェア”に昇華させる」
職人の技術と品質により、大量生産・大量消費ではない、長く使われる持続可能なものづくりに取り組む建築金物メーカー・ユニオン。「アートウェア」は、ユニオンの全社員が共有するユニオンブランドとユニオンデザインのフィロソフィーであり、創業以来培ってきた「芸術(ART)」と「ものづくり(HARDWARE)」の精神とこだわりを融合させたキーワードです。
「クラフトマンシップとクリエイティブを融合させ、製品のみならず、創造過程や社会環境で担う役割も含め、その存在すべてが調和した芸術と呼ばれるような美しいプロフェッショナルでありたい」とし、「アートウェア」というコンセプトを広げる挑戦を続けています。
レバーハンドル(MUL502-01-001)
ユニオンは、「住宅に欠かせない金物が永く住まいとともにあるためには、スタイルを追うのではなく、暮らしの中に息づくべき」と考えます。そのためのデザイン、環境にも配慮した材料とは何かを追求して誕生したのが、住宅金物シリーズ「UNIMO(ユニモ)」です。
レバーハンドル(MUL502-01-001)とパーティションロック(MUN01-001)扉内側用
どんな住まいにも馴染む、究極にシンプルなデザインのレバーハンドル「UNIMO」は、従来の座金を排除し、ミニマルなフォルムを実現しています。洗練されたシルエットが空間に自然と溶け込み、機能美を追求したデザインです。どんなインテリアにも寄り添う、新しいスタンダードを提案します。
レバーハンドル(MUL502-01-001)、UNIMO専用サムターン(MUN01-001)
トップ画像:「レバーハンドル(MUL502-01-001)」