2024年(令和6年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災した人々へむけた被災地支援プロジェクトを、建築家の坂 茂氏がそれぞれ代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)と坂茂建築設計が開始しました。
同地震の被災者用避難所の1つである石川県金沢市の額谷ふれあい体育館に、被災者のプライバシー確保のための、紙管と布の間仕切りによる仮設パーティションシステム「PPS(Paper Partition System)」と、段ボールベッドを150ユニットが到着、1月9日に設営を行なっています。
さらには、石川県河北郡内灘町(うちなだまち)にも「PPS」を配送しているとのこと。
協力:小松マテーレ、良品計画、石川県インテリアコーディネーター協会、アトリエ・ホーボーケン一級建築士事務所、久坂和之建築設計事務所
本間取り組みに関する問い合わせは、坂茂建築設計内、NPO法人 ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)まで。
NPO法人 ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)facebook(2024/01/10 update)
坂茂建築設計 ニュースリリース(災害支援活動への募金を受付中)
https://shigerubanarchitects.com/ja/news/2024-noto-peninsula-earthquake-disaster-relief-project/