〈IKEA原宿〉〈IKEA渋谷〉に続くイケアの都心型店舗(シティショップ)が2021年5月1日にオープンします<span style="font-size : small"(2021年4月28日プレスリリース)。
立地は地下鉄新宿三丁目およびJR新宿駅から徒歩5分圏内の甲州街道沿い、京王新宿追分ビルB1階-3階の4フロアに入ります。
店舗の総面積は3,270平方メートル。商品構成は、ダイバーシティを体現する新宿のカルチャーを反映し、「6つのルームセット」をプレゼンテーション。各階を部屋のカテゴリー(リビングルーム、ベッドルームなど)に分け、家具とともに必要な小物も揃えて展示します。
さらに、訪れた人に季節感を感じてもらえるよう、商品のコーディネーションを見せるエリアを増やすなど、イケアとして新しい試みも多数取り入れています。
会計エリアは各階にて設けて、ほしい商品をより探しやすく、購入しやすいレイアウトとしました。約1,600点の家具・雑貨の展示のうち、約1,200点を持ち帰ることができます。
〈IKEA新宿〉には「Circular Shop(サーキュラーショップ)」が開設されるのも注目です。
循環型社会を目指すイケアとして、今年の2月に〈IKEA港北〉に新設された「Circular Hub(サーキュラーハブ)」に続く展開です。〈IKEA新宿〉の開店準備の段階で生じた新中古品や、商品の入れ替えで使用しなくなった展示品などを、アウトレット価格で販売。シティショップの規模に準じた営業を行います。
北欧の味が楽しめるフードコーナーも見逃せません。日本国内の店舗として初めて、量り売りでデリメニューを提供する「スウェーデン バイツ(Swedish Bite)が5月17日(月)オープン。イケアではおなじみのプラントボールやミートボールに加え、ディルマヨ和えシュリンプポテトサラダなどを用意(利用はテイクアウトのみ)。このほかにもプラントベースラザニアやベーカリー商品も販売します。
イケアでは食糧廃棄量を削減することに全社をあげて取り組んでおり、その一環として、「スウェーデン バイツ」では食糧廃棄モニタリングツールを導入するとのこと(〈IKEA渋谷〉の「スウェーデンレストラン」でも同時期導入予定)。
新宿での新店舗開業にあたり、イケアではCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)予防・拡大防止策を実施。営業時間も当面の間は短縮となり(11:00-20:00)、入店には事前に発行する整理券が必要となります[*]。
整理券は、〈IKEA新宿〉ウェブサイト掲載の専用ページ経由で発行。来店前日の21時より先着順に受付を開始し、各日の定員に達し次第、受付終了となります。ショップ内の混雑状況を確認しながら、適宜、登録者のメールアカウントにて来店時間を案内する方式です(予定定員数に達していなければ、当日の受付も可能)。
ヘレン・フォン・ライス(イケア・ジャパン代表取締役社長兼Chief Sustainability Officer)コメント:
「イケアが都市への進出を続け、いよいよ東京で3店舗目となるシティショップ(都心型店舗)を活気ある新宿にオープンできることをとても嬉しく思っています。家がこれまで以上に重要である今だからこそ、私たちは家での暮らしのさまざまな課題をお手頃に解決したいと考えています。〈IKEA新宿〉では、持続可能な素材を使用した、人と地球に優しいホームファニッシング商品や、植物由来の食品をたくさん用意しています。皆さまのお越しをお待ちしております。」
所在地:東京都新宿区新宿3丁目1-13 京王新宿追分ビルB1F-3F(Google Map)
総面積:B1階–3階合計約3,270m²
営業時間:11:00-20:00(オープン時から緊急事態宣言発令中に限り。解除後は11:00-21:00を予定)
開業日:2021年 5月1日(土)※「スウェーデン バイツ」エリアは5月17日(月)オープン予定
休業日:元旦(1月1日)
店舗公式ウェブサイト:www.IKEA.jp/shinjuku
*COVID-19の拡大状況や政府の方針に準じて、予定の変更や、新たな対策を講じる場合あり。詳細はイケアのウェブサイトを確認してください。