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国立科学博物館が3Ⅾビュー+VR映像によるオンラインコンテンツを公開

国立科学博物館は、政府からの外出自粛要請を受けて、自宅で館内の展示を楽しめるオンラインコンテンツの提供を2020年4月24日から開始しました。

◾️3Ⅾビュー+VR映像の無料公開​
制作協力:一般財団法人VR革新機構 https://vrio.jp
展示室全体を高画質画像を撮影。自宅にいながら館内にいるような臨場感ある3Dビュー+VR映像(Matterport)での展示鑑賞体験を提供(注.VR映像鑑賞にはVR専用ゴーグルもしくはVRメガネが必要)

3Dビュー+VR映像 (国立科学博物館)

データの読み込みには時間がかかりますが、地下1階から3階まで全館を網羅した3D-CGアイソメトリックによる3Dビュー(ドールハウス)は、精密で見応えがあります。移動やズームアップ・アウトもマウス操作と画面タップで容易に可能です。

そのほか、臨時休館中に開催中止となった企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 -太田洋愛原画展-」の解説付き動画配信や、国立科学博物館の研究者が自身の研究内容や同館の展示についてポイント解説した動画なども配信されています。(en)

国立科学博物館 https://www.kahaku.go.jp

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