東京・乃木坂に、新たなワークスタイルデザインブランド「+SHIFT(プラスシフト)」のフラッグシップとなるオフィスビル〈+SHIFT NOGIZAKA〉が2021年4月1日に開業します(プレスリリース)。
「+SHIFT」は、サンフロンティア不動産と、デザイナーの山下泰樹氏が率いるドラフトとのコラボレーションで誕生した、新しいワークスタイルデザインブランド。これまでのオフィスという概念を超え、ニューノーマルとも呼ばれる新時代の豊かなライフスタイルを実現するための洗練されたワークプレイスの提供を目指します。
「+SHIFT」コンセプト:オフィスを取り巻く環境は、急速に進んだテレワークの浸透やテクノロジーの進化により、オフィスに行かなくても簡単に情報共有ができる時代へと大きく変化しました。そのような時代だからこそ、人が集まり、時間を共有し、その場所でしか得られない体験をすること。私たちは、これからのオフィスに“ヒューマンエクスペリエンスの向上”という思想が大切であると考えています。
これまでのオフィスの価値観から、発想をシフト・転換し、これからのニュースタンダードへシフト・切り替えていく、全てを一気に変えるのではなく、一人一人の現状のパーソナリティや経験、ライフスタイルを活かしながら、そこに何かをプラスして、少しずつ、柔軟に、変化し続ける。豊かなワークスタイルを求める大人起業家のためのワークプレイスが「+SHIFT」です。
「+SHIFT」のフラッグシップとなるビルは、乃木神社の一の鳥居と乃木會館の間にこのほど竣工。東京メトロ千代田線乃木坂駅の1番出口を出ると、そのアイコニックな外観が昼夜を問わず、目に飛び込んでくる特徴的なビルです。
植物の根をモチーフにしたファサードは、隣接する乃木神社の木々の有機的な形状と一体となるようなイメージでデザインされています。地に深く根を張り、大きく成長していく木々や植物たちのように、あらゆる企業がこのビルを土壌とし、大きく成長していく未来をもイメージしたものです。
1階から12階の各オフィスフロアは、内装デザインはもとより、1つひとつの素材にもこだわり、床材には、賃貸オフィスでは珍しい無垢材のフローリングを採用しています。
また、手に触れる部分には、レザーやファブリックをあしらい、五感を刺激するようなさまざまな工夫を施しています。
オフィスとしての空間は、自然光が降り注ぎ緑豊かな植物が放つ生き生きとした生命力あふれる空気感を大切にしたとのこと。
〈+SHIFT NOGIZAKA〉は、その特徴的なデザインの建物の外観や内装、インテリア、家具、アメニティにいたるまで、山下泰樹氏という1人のデザイナーの信念に基づき、世界観が統一されています。
各フロアの席数、付帯設備など施設の詳細は、「VIEW MORE」をクリックすると表示される、運営会社のプレスリリースを参照してください。(en)
〈+SHIFT NOGIZAKA(プラスシフト 乃木坂)〉施設概要
所在地:東京都港区赤坂8丁目11番26号(Google Map)
構造:鉄骨造
規模:地上13階
募集区画:12フロア(3階・7階は「WEEK NOGIZAKA」として使用)
運営:サンフロンティア不動産
「+SHIFT」公式ウェブサイト
https://plusshift.jp/