インターオフィス(代表取締役社長:寺田尚樹)が家具などのインテリアプロダクトのサブスクリプションサービス「Fittingbox(フィッティングボックス)」を2021年4月5日に開始しました。
「Fittingbox」は、個人および法人向けの家具のサブスクリプション&デザインサービス。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、人々の生活や働き方が急速に変化し、これまで以上に、パーソナルスペースや共有スペースをクリエイティブに活用することが求められている時代のなかで、フレキシブルに個々のニーズに対応するサービスを提供するものです。
Fittingboxの基本プランは、1年間で最大50%の家具を変更可能な「LARGE BOX PLAN」と、1年間で最大25%の家具を変更可能な「REGULAR BOX PLAN」からプランの2つが用意されています(共に2年契約)。
利用者は、より自由度の高い、フレキシブルな空間で働くことが可能となります。
また、必要な期間に応じて必要な家具だけを使用できる「FIX PLAN」もあり、こちらは6カ月からの契約が可能で、契約期間中の家具の変更はできないものの、契約期間が満了した際には、解約または契約延長、もしくは買い取り料金を支払ってそのまま使用を続けるという選択肢も用意されています。
「Fittingbox」は、ヨーロッパを中心に国内外のクオリティの高いブランドの家具を取り揃えています。Knoll Studio(ノル スタジオ)やMuuto(ムート)、Vitra(ヴィトラ)、Artek(アルテック)、USM Modular Furniture(USM モジュラーファニチャー)、Framery(フラメリー)、i+(アイプラス)など、35ブランド・1000アイテム以上に及ぶラインナップで、専門のデザインスタッフが家具提案からオフィスのレイアウトまで一貫して行います。
専門のデザインスタッフが、レイアウト・図面作成・家具のアレンジまで一貫して請け負うため、新規プロジェクトの発足、ワークスタイルの変化に合わせたワークスペース作りにも迅速に対応することも可能です。
インターオフィスは、ハイクオリティな空間と家具を、豊富な実績と経験によって提供してきた、オフィス空間デザインのリーディングカンパニーです。
創業以来、約40年にわたって、ヴィトラやUSMなど、ヨーロッパの高品質なオフィス家具の輸入販売を主軸として展開し、その実績を基に、厳しい基準で選定したクオリティーの高い家具・照明のみを提供してきました。この実績に裏付けられて提供される「Fittingbox」には、利用者が安心できるアフターフォロー体制が整っています。
長年培ったノウハウをもとに、上記のプランニングから、配送・設置、メンテナンスまでを自社で対応でき、レイアウト変更やスケジュール管理までを一括して行うことができます。
サブスクリプションで利用された家具は、サステナブルの観点から、パーツの交換やメンテナンスを施し、廃棄をせず、循環させて運用していく計画も進めているとのこと。
詳細は、サービス提供開始と共に開設された公式ウェブサイトを参照してください。(en)
「Fittingbox」のロゴとイラストについて:
カナダを拠点に活動するKeirh-yin SunとJudi Chanによる2人組のアーティストArtello(アルテロ)が担当。商業的な仕事からパブリックスペースでの大規模なドローイング、アートプロジェクトに至るまで、従来のジャンルや分野の枠を超えてクリエイティブな活動を展開している。彼らのユニークなビジュアル言語は、GoogleやBBCといった世界中のクライアントで採用され、数多くの賞を受賞している。
www.artello.works
「Fittingbox(フィッティングボックス)」特設サイト
https://fittingbox.jp/
インターオフィス(inter office)公式ウェブサイト
https://www.interoffice.co.jp/