CULTURE

〈和歌山市民図書館〉が開館

年中無休、蔦屋書店とスターバックスを併設

CULTURE2020.06.17

南海電鉄和歌山市駅前に〈和歌山市民図書館〉が2020年6月5日に開館しました。
4月24日の全館開館を予定していましたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響で、グランドオープンが延期となっていたものです(プレスリリース発表時点で入館規制あり)。

和歌山市がカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)を同館の指定管理者とし、CCCが2024年3月31日まで運営することが決まっています。

計4フロアの〈和歌山市民図書館〉には、図書館の補完機能として、文具や雑貨、和歌山の厳選特産品を取り揃えた蔦屋書店を1階に併設。同フロアにはスターバックスも出店し、カフェで購入したコーヒーを飲みながら、図書館と書店の本の両方も楽しむことができます。

左の画:えほんの山

館内はWi-Fiを完備し、電源に接続できる約130席を含め、総座席数は約670席。屋上には、テラス席や屋上キッチンを完備した芝生広場も用意されています。
知・情報・交流・くつろぎの拠点となる図書館として、365日年中無休、朝9時から夜9時まで開館します。(en)

〈和歌山市民図書館〉公式ウェブサイト https://wakayama-sp.civic-library.jp/ja

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