CULTURE

デビッド・チッパーフィールドがフルラのミラノ旗艦店をリニューアルデザイン

CULTURE2020.09.28

イタリアを代表するファッションブランドの1つであるフルラ(FURLA)が、本拠地ミラノの中心地に位置するフラッグシップストア〈フルラ ドゥオモ店(FURLA Duomo)〉をこのほどリニューアル。内外観のビジュアルが発表されています(フルラ ジャパン 2020年9月25日プレスリリースほか)。

〈フルラ ドゥオモ店〉エントランスと新ロゴ(上部)

デザインを手がけたのは、デビッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)。今年アップデートされたフルラの新ロゴを取り入れ、洗練されたデザインへとリニューアルしました。

店舗は階段で結ばれた2フロアで構成され、シーズンごとに開催されるイベントやポップアップディスプレイができるスペースを備えています。また、部屋と部屋をつなぐ要所に取り入れらたアーチは、フルラのボローニャ本社の建物にあるアーケードからインスパイアされたブランドシンボルであり、フルラブランドの約100年の歴史を継承することを示しています。

〈フルラ ドゥオモ店〉内観

デイヴィッド・チッパーフィールド氏コメント:
「この由緒正しき歴史あるブランドのフルラ、そしてフルラネット家と建築的デザインを通しての協業は、大変やりがいのあるものでした。フルラのコア商品であるバッグを中心に、この新たなコンセプトストア内でどのように歴史と継承を語れるか、フルラと共に懸命に模索しました」

〈フルラ ドゥオモ店〉内観

独特の壁の風合いや色は、天然の粘土などさまざまなものを混ぜ合わせてつくり出され、表面を大理石などの天然産物からなる粉末でコーティングし、柔らかく落ち着いたカラーリングを出しています。装飾やテーブルを含め、イタリアらしいモダンなインテリアの空間に仕上がっています。

また、1階ストア中央の壁には、かつてフルラ財団が主催したアワードでアート賞を獲得したアメリカのアーティスト、ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth)により、ネオンサイネージでつくられた、彼の代表的作品「Talentum Tolerare」が取り入れられています。

〈フルラ ドゥオモ店〉内観

今回のミラノ旗艦店リニューアルでは、来春発売予定の新作バッグ「MISS MIMI(ミス ミミ)」を世界に先駆けて特別に披露しているか、フルラの公式ウェブサイトにて、ストアのバーチャルツアーも配信しています。
フルラでは、今後も引き続きオムニチャンネル戦略を推し進め、リニューアルしたフラッグシップストアの3Dバーチャルツアーなど、デジタルやソーシャルネットワークを駆使した配信を強化していく予定とのことです。(en)

フルラ ドゥオモ店 バーチャルツアー
https://www.furla.com/jp/ja/eshop/news-stories/ls-arch-landing-international.html

フルラ公式オンラインストア www.furla.com

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