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モルディブに「ザ・リッツ・カールトン」が今春開業、設計はケリー・ヒル・アーキテクツ

CULTURE2021.01.20

世界最大のホテルチェーン、米マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州)は、マリオットの伝統的なホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン」が、インド洋に浮かぶ共和国・モルディブに初進出となる〈ザ・リッツ・カールトン モルディブ、ファリアイランド〉を2021年春に開業すると発表しました。

〈ザ・リッツ・カールトン モルディブ、ファリアイランド〉は、北マーレ環礁の北東部にある、ラグジュアリーリゾートのために作られた人工島・ファリ諸島に位置し、同国のマーレ国際空港からスピードボートで45分、水上飛行機で10分というロケーション。設計は、オーストラリアの建築家・ケリー・ヒル氏が2018年に亡くなるまで率いていた同氏の事務所、ケリー・ヒル・アーキテクツ(Kerry Hill Architects)が手がけています。

以下のテキストは、マリオット・インターナショナルが2021年1月20日に発表したプレスリリースより。

〈ザ・リッツ・カールトン モルディブ、ファリアイランド〉

〈ザ・リッツ・カールトン モルディブ、ファリアイランド〉外観

水上ヴィラとビーチヴィラを含め全100棟からなるヴィラは、1ベッドルームから3ベッドルームタイプのヴィラをご用意しております。ホテルのデザインは、自然とアジアを愛し、建築界の巨匠として数々のラグジュアリリゾートを手掛けた建築家ケリー・ヒル氏の建築会社が手掛け、モルディブの文化とターコイズブルーのサンゴ礁、渦巻く海風のイメージを採り入れた、モダンかつミニマリストな円形デザインとなっております。プライバシー重視の各ヴィラは、水、風景、そよ風が空間を自由自在に流れる様子をイメージした曲線を随所に採り入れ、自然素材と色合いを織り交ぜ、自然を感じて頂けるナチュラルモダンなスタイルを採用しております。客室内のインテリアは、地域の伝統工芸品をモチーフにしたカスタムデザインの家具、ラグ、布地を採用し、モルディブの文化と自然環境が融合された空間となっております。さらに、全ベッドルームからは地平線を見渡すことができ、曲線デザインが特徴のプライべートプールからはサンゴ礁の絶景をお楽しみいただけます。

施設内には、郷土料理と各国のお料理をお楽しみいただけるレストランを複数ご用意している他、島内にある3つのリゾートにご宿泊のお客様がご利用可能なビーチクラブ、ブティックや多数の飲食店が集まる「ファリアリーナ」も徒歩圏内にございます。また、フィットネス施設、スパを含むレクリエーション施設など、当ブランドが誇るラグジュアリーなホスピタリティサービスも各種ご用意しております。

当ホテル設計に際して、壊れやすいサンゴ礁の生態系への影響を最小限に抑えることを最重視しております。先駆的なプレハブの設計方法と材料を使用することで、島内での伐採が不要であることを保証、重作業を削減し、廃棄物・汚染ゼロを達成しております。また、自然のそよ風や特殊なガラスを上手に取り入れることでエアコンの使用制限を目指し、ソーラーパネルや持続可能な設計材料の導入、ならびに自然風での空調を通して、低炭素フットプリントを達成しております。

「リゾート宿泊のお客様が周辺の自然環境と繋がりを感じて頂けるよう、現代的な建築様式を採り入れながら、モルディブの自然と環境に適したデザインで構築できたことを大変嬉しく思っております。」(Kerry Hill Architects のコメント)

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