「ザ・コンランショップ」の常設ショップが東京・伊勢丹新宿店に2021年3月31日にオープンします。
「ザ・コンランショップ」は、世界中から厳選した家具や照明、インテリア小物、ギフトに加え、オリジナルのアイテムも多く揃えるホームファニシングショップ。テレンス・コンラン(1931-2020)により、1973年にイギリス・ロンドンに1号店がオープン。現在では、世界5都市(ロンドン、パリ、東京、福岡、ソウル)に店舗を展開しています。
このほど伊勢丹新宿店にオープンするショップは、日本とイギリスのクリエイティブチームが共同でつくり上げた、クリーンで明るい内装に。「デザインは”Plain、 Simple、Useful― 無駄なくシンプルで機能的”であるべきだ」というコンラン氏の哲学を体現します。
ショップでは、4つのゾーンカテゴリー(ファニチャー・ライティング、キッチン・ダイニング、ホームデコレーション、シーズナルプロモーション)で生活シーンを提案。世界中からセレクトしたモダンで彩り豊かな家具、照明、インテリア小物、キッチン・バスアイテム、ギフトなど、約100のブランド、約2,000点以上の商品を取り揃えます。
ショップを象徴するゾーン。カール・ハンセン&サンの〈Yチェア〉やFLOS(フロス)のスヌーピーライトなど、名作椅子や名作照明、素材や質感にもこだわった家具コレクションを展開します。
世界中で愛されるエーロ・サーリネン氏の名作テーブルシリーズ「サーリネン」に、「ザ・コンランショップ」限定モデル「Sequoia」が登場しました。スリムな一本脚に支えられた艶やかな大理石の天板は、セコイア花崗岩から切り出されたもの。色彩が混じり合った天然石ならではのダイナミックで美しい表情が魅力です。
デンマーク人デザイナー、クラウス・ボンデロップ氏とトーステン・ソーラップ氏のコラボレーションにより、1968年に誕生したペンダントライト。4分の1の円弧を背中合わせにつなげた幾何学的なシルエットは、いつの時代にもモダンで洗練された印象を与えます。
レストラン事業も数多く手がけたコンラン氏が大切にしていた「食」へのこだわりが感じられるゾーン。木製キッチンツールやセラミックの食器といったテーブルウェアからキッチン用品まで、生活の彩りを感じられるアイテムを幅広く取り揃えます。
高い人気を誇る南アフリカの陶窯「ウォンキ ウェア」の食器コレクションに、美しい色彩の小皿が加わりました。手作業で仕上げられたディッシュは、オーガニックなフォルムと、1枚1枚異なる豊かな表情が魅力。使い勝手の良いサイズ感は、食事からデザート、さらには小物入れまで、さまざまなシーンで使えるように考えられています。
高度な職人技術を駆使し、機能的なハンドメイドガラスウェアを生産している「エルエスエー インターナショナル」のグラスシリーズ「BOROUGH(バラ)」。
肌触りの良いスロー、美しい刺繍が施されたクッションカバー、フラワーベースなど、アイデアに溢れ、デザインも豊かなアイテムを紹介。ギフトとしても使えるアイテムを多彩なバリエーションで取り揃えます。
他カラフルな色使いとウィットに飛んだグラフィカルなデザインから、高い人気を得ている<ザ・コンランショップ>のオリジナルクッションカバーに新作が加わりました。
「ザ・コンランショップ」オリジナルのステーショナリーシリーズ。使い続けるほどに味わいを増すウォルナット製のツールボックスやペーパートレイ、ペンケースは、どれも温かみのある落ち着いたデザインです。
各ゾーンから集められたアイテムを、季節ごとのシーンにあわせたコーディネートを提案する編集ゾーン。
日々に寄り添う生活道具をつくり続けるブランド「キントー」とのコラボレーションにより、「ザ・コンランショップ」限定のウォーターボトルが登場。半回転するだけでフタが開き、手軽に水分補給ができます。軽くて丈夫な本体には便利な目盛り付き。
グラフィカルな6種類の柄がプリントされた、「ザ・コンランショップ」オリジナルのハンカチーフ。
常設ショップのオープンに先駆けて、三越伊勢丹オンラインストアにて、「ザ・コンランショップ」の商品が3月24日(水)午前10時より購入できます。(en)
「ザ・コンランショップ」公式ウェブサイト
https://www.conranshop.jp/
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001644.000008372.html