CULTURE

[Report]11/24開業「麻布台ヒルズ」の全貌がわかる!

ウェルネス、ホテル、レジデンス、オフィス、インターナショナルスクール、商業エリアなど多様な機能を複合したコンパクトシティ

CULTURE2023.08.10

森ビルが中心となって進められている、東京・港区内における大型再開発プロジェクト「麻布台ヒルズ」の開業予定日が2023年11月24日と発表されました(森ビル 2023年8月8日プレスリリース)。

麻布台ヒルズ「レジデンス」ガーデンプラザ 外観北東⾯

「麻布台ヒルズ」外観 北東⾯・神谷町駅側からの眺め(提供:森ビル)

『TECTURE MAG』ではこれまでにも要所で「麻布台ヒルズ」関連ニュースを掲載しています(本稿フッターの関連リンク集を参照)。
編集チームは8月8日に行われた記者説明会を取材。森ビルから提供されたCGイメージパースおよび現地で撮影した写真などのビジュアルを中心に、開業を約3カ月半後に控えた最新の「麻布台ヒルズ」をレポートします。

INDEX

・「麻布台ヒルズ」概要 ▶︎ 読む
・プロジェクトに参画した建築家・デザイナー ▶︎ 読む
・さまざまな機能が複合的に集約したコンパクトシティ ▶︎ 読む
・テーマは“グリーン&ウェルネス” ▶︎ 読む
・慶應大予防医療センターが移転、街全体で人々の健康をサポート ▶︎ 読む
・ヘザウィックがデザインしたインターナショナルスクールが開校 ▶︎ 読む
・芸術と文化が一体となった街づくり ▶︎ 読む
・「麻布台ギャラリー」こけら落としはオラファー・エリアソンの展覧会 ▶︎ 読む
・お台場から「チームラボボーダレス」が移転、オープン ▶︎ 読む
・アマンの姉妹ブランド〈ジャヌ東京〉が世界初登場 ▶︎ 読む
・森ビルのノウハウを注ぎ込んだ「麻布台ヒルズレジデンス」 ▶︎ 先に読む
・商業ゾーンは街区全体で約150店舗が集結 ▶︎ 読む
・森JPタワーのオフィスは基準階貸室面積約4,800m² ▶︎ 読む
・充実のメンバーシップフロア「ヒルズハウス」 ▶︎ 読む
・日本初の大規模なベンチャーキャピタル(VC)集積拠点も誕生 ▶︎ 読む
・現地最新画像 ▶︎ 先に見る
・最新ムービー ▶︎ 先に見る

「麻布台ヒルズ」説明会

森JPタワー33階で開催された記者説明会でプレゼンテーションする辻 慎吾氏(森ビル 代表取締役社⻑) ※「辻」のしんにょうの点は1つが正式表記 / 本稿共通) メディア各社から記者・カメラマンら総勢約350人が出席

「麻布台ヒルズ」概要

事業名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
事業者:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
位置:港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目および六本木三丁目の各地内
実施設計:森ビル一級建築士事務所、日本設計、清水建設一級建築士事務所(地下構造)
施工:清水建設
用途:住宅、事務所、店舗、ホテル、インターナショナルスクール、文化私設、中央広場 ほか

「麻布台ヒルズ」

©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

開発区域面積:約8.1ha(ヘクタール)
敷地面積:約63,900m²
延床面積:約861,700m²
オフィス面積:214,500m²(就業者数[最大]:約2万人)
住戸数:約1,400戸(居住者数:3,500人)
店舗面積:23,000m²

着工:2019年8月
A・C街区竣工:2023年6月
開業予定日:2023年11月24日(2施設は先行オープン、一部施設は2023年12月以降に順次開業予定)

「麻布台ヒルズ」

©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

プロジェクトに参画した建築家・デザイナー

コンセプトワーク:タイラー・ブリュレ(Winkreative、スイス)
タワー外観デザイン:シーザー・ペリ、フレッド・W・クラーク(Pelli Clarke & Partners、米国)
低層部デザイン:トーマス・ヘザウィック(Heatherwick Studio、英国)
商業空間デザイン:藤本壮介 / 藤本壮介建築設計事務所、小坂 竜 / 乃村工藝社A.N.D.
住宅インテリアデザイン:グレン・プッシェルバーグ、ジョージ・ヤブ(Yabu Pushelberg、カナダ、米国)、マルコ・コスタンツィ(Marco Costanzi Architects、イタリア)、スー・K・チャン(SCDAアーキテクツ、シンガポール)

Report INDEX(目次)に戻る


さまざまな機能が複合的に集約したコンパクトシティ

「麻布台ヒルズ」は、1989年(平成元年)3月に「我善坊地区街づくり協議会」が設立されて以降、30年以上にわたって森ビルが取り組んできた大規模都市再生事業です。同社が手がけてきた都市再生事業では過去最大規模となり、2003年に開業した「六本木ヒルズ」を上回ります(街区内のホテル客室数と商業店舗数・同面積を除く)。

「麻布台ヒルズ」エリアマップ

「麻布台ヒルズ」街区マップ

「麻布台ヒルズ」

各棟 フロア断⾯(記載の各主要施設については後述)

約8.1haの広大な計画区域には、港区という都心部とは思えない圧倒的な緑が広がり、延床面積約861,700m²の空間に、オフィス、住宅、商業施設、文化施設、教育機関や医療機関など、多様な都市機能が集積し、コンパクトシティを形成します。

「麻布台ヒルズ」イメージパース

建物を超高層化することで、地上部に圧倒的な緑を実現(イメージ) ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

森ビルではこれまで、多様な機能を複合したコンパクトシティ「ヒルズ」を通して、豊かな都市生活と、東京の都市としての磁力向上に貢献する都市づくりに取り組んできました。これら「ヒルズ」の進化の先に位置する「麻布台ヒルズ」においても、その意思とノウハウが引き継がれ、アップデートします。


テーマは“グリーン&ウェルネス”

「麻布台ヒルズ」では、「Modern Urban Village」を開発コンセプトに掲げ、「一体的な都市づくりの中で緑豊かな環境と新しい都市生活を実現する」というビジョンに賛同したパートナー各社・団体とともに、環境や健康が重要性を増す現代において、“Green & Wellness”をテーマにした新しい都市像を提案していく考えであることが、記者説明会の場でも強調されました。「六本木ヒルズ」と同様に、パブリックアートも屋内外に多数展開されます。

「麻布台ヒルズ」

緑と⽔がつながるランドスケープ(イメージ) ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」は、約18mの高低差がある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化し、これにより、都心の既成市街地でありながら、約24,000m²もの緑地を確保しているのが特筆点の1つです。

ヘザウィック・スタジオのデザインによる低層部のダイナミックな建築物と緑が美しく調和し、街全体が緑に包まれた豊かな環境となります。

「麻布台ヒルズ」イメージパース

ヘザウィック・スタジオがデザインした大屋根を冠するオープンスペース「麻布台ヒルズ アリーナ」 ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」

建物の屋上には果樹園もつくられる ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

Report INDEX(目次)に戻る


慶應大予防医療センターが移転、街全体で人々の健康をサポート

「麻布台ヒルズ」森JPタワーの5階・6階には、ウェルネス施設がオープン。信濃町から慶應義塾大学予防医療センターが移転します。
最新の医療機器と高い専門性を持つ大学病院のスタッフを配し、高精度な人間ドックによって疾患のリスクを早期に発見するとともに、個別化する受診者のニーズに応じた最適な健診プログラムが展開されます(2023年11月6日より検査提供開始)。

さらに、共同研究講座との連携により、常に新しい診断・検査方法を追求し、未来の予防医療を創造。さらに、同タワー4階の「麻布台クリニック」、「麻布台西堀歯科」や、会員制フィットネスクラブ「ヒルズスパ」とも連携し、街全体で人々の健康をサポート。1人ひとりの健康をデザインしていく計画です。

「麻布台ヒルズ」

慶應義塾大学予防医療センター エントランス(イメージ)
施設面積:約3,900m²(5階:人間ドックフロア / 6階:メンバーシップフロア)

このほか、同タワーの4階(タワープラザ内)には、ポジティブ(代表取締役:竹下雄真)が運営する、トップアスリートも利用する会員制パーソナルトレーニングジムパーソナルトレーニングジム「Deportare Club(デポルターレクラブ)」も商業テナントとして入居。前述の医療機関との連携のほか、オフィスフロアに入居した企業のワーカーへの健康サポートなどを行う予定です(詳細は2023年8月8日同社プレスリリースを参照)。

麻布台ヒルズ テナント:パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」

「Deportare Club(デポルターレクラブ)」エントランス

麻布台ヒルズ テナント:パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」

全体面積673.5m²(トレーニングエリア:400m²を含む)に、最新のトレーニングマシンを備える

Report INDEX(目次)に戻る


ヘザウィックがデザインしたインターナショナルスクールが開校

森JPタワーの低層部、地下1階から7階には、都心最大級の生徒数を誇るインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」が2023年8月30日に開校します。

建物のデザインを、英国の建築・デザイン事務所・Heatherwick Studio(ヘザウィック スタジオ)を率いる、トーマス・ヘザウィック氏が手がけています。

「麻布台ヒルズ」インターナショナルスクールBST

ブリティッシュ・スクール・イン 東京 外観イメージ ©︎ Heatherwick Studio

インターナショナルスクール開校の背景について、記者説明会の席上、森ビルの辻社長は「東京という都市がこれからの国際都市間競争を勝ち抜いていくためには、海外の企業や才能あるグローバルプレーヤーを惹きつける必要がある」と定義し、そのためには「外国人ビジネスワーカーやその家族の生活を支える生活環境の整備が不可欠である」としました。
しかしながら、アジアの主要都市と比較した場合に、日本の都心部におけるインターナショナルスクールの供給はじゅうぶんではないと指摘、創立34 年目の歴史を有する「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」の誘致に至ったとのこと。英国式の教育カリキュラムを提供し、60カ国以上の国籍の生徒が在籍する、国際色豊かな名門校です。

「麻布台ヒルズ」インターナショナルスクールBST

校舎面積:約15,000m²、生徒数は約740人を想定 ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」インターナショナルスクールBST

校庭イメージ、面積は校内2カ所をあわせて約900m²

Report INDEX(目次)に戻る


芸術と文化が一体となった街づくり

森ビルでは、「都市には、経済活動を支えるだけでなく、豊かな都市生活を実現するための文化的魅力が不可欠である」との強い想いから、「文化」を最も重要な要素の1つとして都市づくりに取り組んできました。
「麻布台ヒルズ」では「街全体がミュージアム」をコンセプトに、街のあらゆる場所にパブリックアートを設置し、芸術・文化が一体となった街を創出します。

「麻布台ヒルズ」パブリックアート

オラファー・エリアソン(デンマーク)〈相互に繋がりあう瞬間が協和する周期〉2023年 森JPタワー

「麻布台ヒルズ」パブリックアート

曽根 裕(⽇本)〈⽯器時代最後の夜〉2017 / 2023年
参考作品:Eria 〈Wood Log (long version)〉2017

「麻布台ヒルズ」

約6,000m²の広さを誇る中央広場に設置されるパブリックアート(イメージ):奈良美智〈東京の森の⼦〉2023年 ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

各所で展開されるパブリックアートの展示に加え、「麻布台ヒルズ」のアート展開の中核となるのが、ガーデンプラザAのB1階からMB階にオープンする「麻布台ギャラリー」と、お台場から移転し、総施設面積約9,300m²の規模でリニューアルオープンするデジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」です。


「麻布台ギャラリー」こけら落としはオラファー・エリアソンの展覧会!

「麻布台ギャラリー」は、美術館仕様の設備を備え、アート、ファッション、エンターテイメントなど、多様なジャンルの文化を発信していく計画です。
開館記念展は、「麻布台ヒルズ」のパブリックアートも手掛けている、オラファー・エリアソン氏による展覧会が予定されています。

「麻布台ギャラリー」施設概要
場所:ガーデンプラA B1階-MB階(B1階:麻布台ヒルズギャラリー カフェ / スペース、MB階:麻布台ヒルズギャラリー)
施設面積:約2,300m²
展示面積:約700m²
開館予定:2023年11月24日

麻布台ヒルズ「麻布台ギャラリー」イメージ

「⿇布台ヒルズギャラリー」展⽰イメージ

麻布台ヒルズ「麻布台ギャラリー」オラファー展 イメージ

オラファー・エリアソン〈蛍の⽣物圏(マグマの流星)〉2023年 Photo: Jens Ziehe ©︎ 2023 Olafur Eliasson


お台場から「チームラボボーダレス」が移転、オープン

『TECTURE MAG』にて昨年8月に速報したとおり、東京・お台場のミュージアム施設〈森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス〉(以下、チームラボボーダレスと略)が「麻布台ヒルズ」に移転、リニューアルオープンします(チームラボ 2023年8月8日プレスリリース)。

“チームラボボーダレス”は、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。新たな作品や、日本未公開作品も多数加わる予定です。

開館予定:2024年1月〜2月
詳細
https://www.teamlab.art/jp/e/borderless_azabudai/

麻布台ヒルズ「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」

チームラボ〈Universe of Water Particles, Transcending Boundaries〉〈花と人、コントロールできないけれども共に生きる〉 ©︎ チームラボ

麻布台ヒルズ「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」

チームラボ〈Microcosmoses(仮)〉 ©︎ チームラボ

チームラボ新作

数百個の光が走り続ける。異なった秩序による連続性が空間で重なりあう。チームラボ〈Microcosmoses(仮)〉© チームラボ

チームラボ

光の線の集合による、空間の再構成、立体物の構築。チームラボ〈Birth〉 © チームラボ

チームラボ

空間の中心には、光と靄による立体物が生まれる。チームラボ〈Sea of Clouds〉 © チームラボ

チームラボ

円形の光の立体物は、ミラーにうつると、時間の流れが遅くなる。実体と鏡像では、時間が異なる彫刻である。チームラボ〈The Sculpture of Time Distortion in a Mirror〉 © チームラボ

チームラボ

チームラボ〈増殖する無量の生命〉 © チームラボ

Report INDEX(目次)に戻る


アマンの姉妹ブランド〈ジャヌ東京〉が世界初登場

「麻布台ヒルズ」には、国際的に評価が高いラグジュアリーホテルブランドの1つ、アマンの姉妹ブランド「Janu(ジャヌ)」のホテル〈ジャヌ東京〉が開業するのも特筆点の1つです。これが世界初、1号店のオープンとなります。

Janu Yokyo(ジャヌ東京)内観イメージ

〈ジャヌ東京〉客室 プレジデンシャルスイート(イメージ)

「ジャヌ」とは、サンスクリット語で”魂(Soul)”の意。アマン同様に、ほかのホテルにはないゲスト体験を提供するとともに、アマンの静謐な隠れ家とは対照的に、躍動的なソーシャルシーンを届ける宿泊施設となります。

〈ジャヌ東京〉施設概要
場所:麻布台ヒルズレジデンスA 1-13階
総面積:約24,600m²
ウェルネス施設面積:約4,000m²
標準客室面積:60m²
客室数:122室
共用施設:レストラン、カフェ、バー、ウェルネス施設(トリートメントルーム、ジム、プール、スパハウスほか)など

Janu Yokyo(ジャヌ東京)内観イメージ

〈ジャヌ東京〉イタリアンレストラン内観(イメージ)

〈ジャヌ東京〉のインテリアデザインには、ジャン=ミッシェル・ギャシー(Jean-Michel Gathy)氏が率いる設計事務所・デニストン(Denniston)を起用。緑豊かな中央広場に面した絶好のロケーションに位置する122室のホテルは、都内ホテル最大級となる約4,000㎡のウェルネス施設や、8つのレストラン&バーなども備え、国内外から訪れるゲストを温かなホスピタリティで迎えます。


森ビルのノウハウを注ぎ込んだ「麻布台ヒルズレジデンス」

森ビルでは、これまで一貫して「都心に居住する」ことにこだわって東京の再開発事業に取り組み、住み、働き、遊び、学び、憩う、すべての都市機能をコンパクトに複合させた「ヒルズ」という街を誕生させてきました。

“グリーン&ウェルネス”をテーマに開業する「麻布台ヒルズ」における”邸宅”としての機能を極めた「麻布台ヒルズレジデンス」は、これまで森ビルが培ってきたレジデンスのノウハウを注ぎ込んだ集合住宅となります。

住宅(レジデンス)概要
場所:麻布台ヒルズ 森JPタワー(54-64階)、レジデンスA(14-53 階)、レジデンスB(6-64 階)、ガーデンプラザ(6-8階)
戸数:約1,400戸
専有面積:約182,800m²
居住者数:約3,500人

麻布台ヒルズ「レジデンス」

「レジデンスA」住戸 リビングダイニング(イメージ)

麻布台ヒルズ レジデンスA
戸数:320戸
間取り:1ベッドルーム〜5ベッドルーム
インテリアデザイン:SCDA アーキテクツ
共用施設:ラウンジ、ゲストルーム、ダイニング ほか
森美術館監修 共有部アート:アルベルト・ヨナタン、レオノール・アントゥネス、神谷 徹

麻布台ヒルズ レジデンスB
戸数:970戸
間取り:1ルーム〜4ベッドルーム
インテリアデザイン:マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ(共有部、31階〜64階専有部)、日建スペースデザイン(6階〜30階専有部)
共用施設:ラウンジ、ゲストルーム、スタディルーム、シアタールーム、ジム、キッズルーム ほか
森美術館監修 共有部アート:三嶋りつ惠、ミット・ジャイ・イン、ミカ・タジマ

麻布台ヒルズ ガーデンプラザレジデンス
戸数:31戸
間取り:1ベッドルーム〜4ベッドルーム
インテリアデザイン:マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ(共有部)、日建スペースデザイン(専有部)

麻布台ヒルズ「レジデンス」

「レジデンスB」共有部 アライバルラウンジ(イメージ)

また、森JPタワーの最上部には、〈ジャヌ東京〉を開業するアマンとタッグを組んだ、わずか91邸の特別な「アマンレジデンス 東京」を用意。54階から64階を占めるフロアからは、日常の感覚を超越した眺望を味わえます。また、各住戸には専用エレベーターロビーから直接アクセスすることができるため、プライバシーが守られた環境での穏やかな暮らしを提供する、エクスクルーシブな住まいとなります。

アマンレジデンス 東京
戸数:91戸
間取り:2ベッドルーム〜6ベッドルーム
インテリアデザイン:ヤブ・プッシェルバーグ
共用施設:ラウンジ、バー、プライベートダイニングルーム、ティールーム、ライブラリー、リーディングルーム、アマン・スパ

麻布台ヒルズ「アマンレジデンス東京」ラウンジ

「アマンレジデンス東京」ラウンジ(イメージ)

Report INDEX(目次)に戻る


商業ゾーンは街区全体で約150店舗が集結

ヘザウィックがデザインを手がけた低層部「ガーデンプラザ」には、前述のレジデンス(住宅)のほか、ラグジュアリーブランド、カフェ、レストランなどの商業店舗がテナントとして入ります。

「麻布台ヒルズ」ガーデンプラザ 外観(北東⾯)

低層部「ガーデンプラザ」北東⾯ 外観(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザ」商業エリア

エルメスなどハイエンドブランドが出店する「ガーデンプラザ」イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

麻布台ヒルズ「森JPタワー」タワープラザ

森JPタワー「タワープラザ」エントランス イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

商業店舗は、森JPタワー低層階「タワープラザ」ほかでも展開。「麻布台ヒルズ」全体では約150店舗、店舗総面積は約23,000m²もの規模となります。

また、中央広場の地下には、約4,000m²の規模となるフードマーケット「麻布台ヒルズマーケット」が誕生。肉・魚・野菜の生鮮3品のほか、惣菜、グロッサリー、ワイン・リカー、ベーカリー、スイーツ、生花(フラワー)など、日本を代表する31の専門店が出店します。

「麻布台ヒルズ」商業施設
場所:麻布台ヒルズ森JPタワー(B1-4階)、麻布台ヒルズレジデンスA(1-2階)、麻布台ヒルズレジデンスB(B1-2階)、ガーデンプラザA(B1-3階)、ガーデンプラザB(B1-2階)、ガーデンプラザC(B1-2 階)、ガーデンプラザD(B1-2階)
商業施設総面積:約23,000m²
店舗数:約150
・「麻布台ヒルズマーケット」主な店舗(順不同):麻布台 やま幸鮮魚店 / パーラー矢澤 / だし尾粂 / Comme’N TOKYO(ベーカリー)ほか
・レストラン(順不同):神楽坂 鉄板焼 中むら / 寺子屋すし匠 / 天風良 にい留 / 富小路やま岸 / フロリレージュ / デプス ブリアンツァ / aca°(仮称)/ ル・サロン・プリベ/サティネ
・主な飲食・食物販(順不同):エシレ・ラトリエ デュ ブール / サーワーン ビストロ / 鈴懸 / バルコニー バイ シックス
・主な物販・サービス(順不同):大垣書店 / ザ・コンランショップ 東京 / ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン / メゾン エ ヴォヤージュ / ル グランド クローゼット ドゥ パリゴ / ルルレモン / ワイ・ヨットストア(旗艦店)

「麻布台ヒルズ」マーケット

「麻布台ヒルズ マーケット」イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」マーケット

「麻布台ヒルズ マーケット」イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」マーケット

「麻布台ヒルズ マーケット」イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

Report INDEX(目次)に戻る


森JPタワーのオフィスは基準階貸室面積約4,800m²

地上64階、高さ330mの「森JPタワー」7階-52階は、グローバル企業の多様なニーズに応えた国際水準の設備と施設を備え、国内最大級のフロアプレートを有するオフィスフロアです。

このほかにも「ガーデンプラザB」と「麻布台ヒルズレジデンスB」にもワークスペースを備え、総貸室面積約214,500m²を誇ります。就業者数は約20,000人を想定。スモールオフィスも用意し、多彩な働き方を実現します。

森JPタワー、低層部「ガーデンプラザ」、中央広場ほか「麻布台ヒルズ」全景

©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

8月8日に行われた記者説明会での質疑に応じた森ビルの回答によれば、現時点で約50%が埋まっており、年度内に満室100%を目指しています。入居企業は約半分が外資系で、業種はIT、金融、弁護士事務所が目立つとのこと。

「麻布台ヒルズ」森JPタワー オフィスエントランス

森JPタワー エントランスロビー(イメージ) ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」オフィス 概要
貸室面積:約214,500m²
就業者数:約20,000人

麻布台ヒルズ 森JPタワー
フロア:7-52階
貸室面積:約204,600m²
基準階面積:約4,800m²

ガーデンプラザB
フロア:3-5階
貸室面積:約5,700m²

麻布台ヒルズ レジデンスB(スモールオフィス)
フロア:3-5階
貸室面積:約4,200m²

Report INDEX(目次)に戻る


充実のメンバーシップフロア「ヒルズハウス」

「麻布台ヒルズ」では、街全体がワークプレイスとして機能するようにデザインされ、各種施設も用意されています。

今回の記者説明会が行われた森JPタワー33階(および34階)には、約3,300m²(約1,000坪)の規模で「ヒルズハウス」が用意されました。オフィスに入居した企業とその従業員が利用できる特別な施設です。街全体をワークプレイスとして使うための拠点となります。
多目的に使用できる「大階段」は、今回の記者説明会のプレゼンテーションおよび記者席として使用されました。

「ヒルズハウス」概要
場所:麻布台ヒルズ森JPタワー 33-34階
施設面積:約3,300m²
・Members Lounge:約1,800m²
・Sky Room:約720m²
・Dining 33・約700m²
・大階段:約100m²

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

33-34階「ヒルズハウス」大階段イメージパース / イベントスペースや人々の交流の場として活用される
©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「ヒルズハウス」の施設の1つ、「Members Lounge(メンバーズラウンジ)」では、健康的な食事メニューを提供するカフェテリア、ビジネスラウンジ、交流や学びの機会を提供する多用途スペースなどを備えています。

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

ウェルネスサービスを提供する会員制エリア「メンバーズラウンジ」イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

ミーティングやパーティなど多目的に使える「sky room」でのセミナー開催イメージ

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

メンバーズラウンジ / 各種イベントやセミナーなど多用途な使用を想定しているパークラウンジ(イメージ)

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

フレンチシェフ・三國清三氏監修の「Dinning 33」は、氏のキャリアで初となる大皿料理をシェアするグランビストロで、パティスリー「Dinning 33 a la maison」を併設

麻布台ヒルズ オフィス「ヒルズハウス」

メンバーズラウンジ / 昼はカフェテリア、夜はバーラウンジとなるクラブラウンジ(夜間イメージ) ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「ヒルズハウス」は、企業の垣根を超えてワーカーが集うクラブハウスとしての「場」と、街としてのさまざまな機能やサービスをカスタマイズできる「仕掛け」の1つ。街と企業が連携して、そこに集う人々が交流しながら理想的な働き方を模索し、創り出すことを目指しています。

今秋のオープン後は、森JPタワーに入る慶應義塾大学予防医療センターやフィットネスなどとも連携し、人々のウェルネスを推進し、単独のオフィスでは実現できない、より豊かで創造的なワークスタイルの機会を提供します。


日本初の大規模なベンチャーキャピタル(VC)集積拠点も誕生

オフィスエリア・ガーデンプラザB 4-5階には、日本初の大規模なベンチャーキャピタル(VC)の集積拠点「Tokyo Venture Capital Hub」が設けられました。

「麻布台ヒルズ」ベンチャーキャピタル(VC)集積拠点 イメージパース

「Tokyo Venture Capital Hub」イメージ

「Tokyo Venture Capital Hub」概要
場所:ガーデンプラザB 4-5階
施設面積:約3,600m²

「Tokyo Venture Capital Hub」は、スタートアップやベンチャー企業を支援するための施設です。
入居企業をサポートするラウンジや会議室も用意されているほか、コワークエリアはイベントスペースに転用することが可能。ベンチャーキャピタルや投資先のスタートアップのネットワーキングイベントやピッチイベントに加えて、業界の成長や次世代VCの育成に寄与する勉強会、最新の技術を紹介するセミナーなども実施されます。

日本ベンチャーキャピタル協会や日本のVC業界を牽引する独立系VCのほか、国内大手企業を母体とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)など、合わせて約70社が入居を予定しています。

このように、「麻布台ヒルズ」では、街全体をワークプレイスと捉え、多彩な「場」と「仕掛け」が用意されているのが特徴です。

「麻布台ヒルズ」夜間イメージ

「麻布台ヒルズ」夜間イメージ ©︎ DBOX for Mori Building Co., Ltd. – Azabudai Hills

「麻布台ヒルズ」の開業について、森ビルの辻代表取締役社⻑は「東京を魅力ある都市にするための、森ビルの新たな挑戦の始まり」であるとし、ここで培われたノウハウと知見は、既存の「六本木ヒルズ」東側にて進行中の「(仮称)六本木5丁目プロジェクト」に引き継がれる見込みであると述べました(名称参照元:森ビルWebサイト「主要プロジェクト」ページ)。

「麻布台ヒルズ」模型

麻布台ヒルズの縮尺1/200模型の前でフォトセッションに応じる辻 慎吾代表取締役社⻑(提供:森ビル)

Report INDEX(目次)に戻る

※本稿のテキストおよびビジュアルは、原則として発表当時のものです(掲載後に変更される場合あり)


現地最新画像

以下の写真は、8月8日時点の「麻布台ヒルズ」の様子です(内観はメディア公開エリアのみ、特記なきものは『TECTURE MAG』編集チーム撮影)。

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザB」

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザB」ほか外観

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザA」

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザA」

日比谷線神谷町駅5番出口が開通しており、一足早く”ヘザウィック建築”の一部を通り抜けできる

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザB」

低層部「ガーデンプラザB」エントランス正面外観

「麻布台ヒルズ」低層部

低層部ディテール

「麻布台ヒルズ」低層部

低層部ディテール

「麻布台ヒルズ」

「麻布台ヒルズ」に開通した「桜麻通り(さくらあさどおり)」坂下から、森JPタワー(左奥)と建設中のレジデンスA(右奥)の眺め(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」低層部「ガーデンプラザB」

屋上への植栽が進行中の「ガーデンプラザB」

「麻布台ヒルズ」

「桜麻通り」は西側の麻布通りと東側の桜田通りをつなぐ新たな幹線道路(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」

南北方向の既存道路「尾根道」に面した「タワープラザ」外観

「麻布台ヒルズ」森JPタワー低層部「タワープラザ」エントランス

森JPタワー低層部「タワープラザ」エントランス(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」外観

インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」外観

「麻布台ヒルズ」インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」外観

ヘザウィックがデザインした「ブリティッシュ・スクール・イン 東京」見上げ

「麻布台ヒルズ」森JPタワー

森JPタワー エントランスからの見上げ

「麻布台ヒルズ」森JPタワー

森JPタワー エントランスサイン

「麻布台ヒルズ」森JPタワー

森JPタワー1階(記者発表会受付風景)

「麻布台ヒルズ」森JPタワー

森JPタワー1階壁面のモザイクタイル張り仕上げ

「麻布台ヒルズ」パブリックアート

森JPタワー ロビー(中央広場へ降りるエスカレーターが用意されていることから、敷地内に高低差があることがわかる)
パブリックアート:オラファー・エリアソン〈相互に繋がりあう瞬間が協和する周期〉 提供:森ビル

「麻布台ヒルズ」森JPタワー 52階オフィスフロア

森JPタワー 52階オフィスフロア(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」森JPタワー 52階オフィスフロア

森JPタワー 52階オフィスフロア(提供:森ビル)

「麻布台ヒルズ」森JPタワー 52階オフィスフロア

52階オフィスフロア 内覧風景

「麻布台ヒルズ」森JPタワー 52階オフィスフロアより

52階オフィスフロアから地上俯瞰(低層部ガーデンプラザ付近)

「麻布台ヒルズ」森JPタワー 52階オフィスフロアより

52階オフィスフロアからの東京タワーおよび東京湾の眺め

港区模型(縮尺:1/1000)

記者発表会開催時に33階に展示された港区模型(縮尺:1/1000)

港区模型(縮尺:1/1000)

港区模型で俯瞰する「麻布台ヒルズ」付近

麻布台ヒルズ模型(縮尺:1/200)

麻布台ヒルズ模型(縮尺:1/200)低層部

麻布台ヒルズ模型(縮尺:1/200)

麻布台ヒルズ模型「中央広場」付近

港区模型と麻布台ヒルズ模型(画面奥)

港区模型と麻布台ヒルズ模型(画面奥)

Report INDEX(目次)に戻る

最新ムービー


森ビル YouTube:麻布台ヒルズ ムービー2023|GREEN, LIFE, TOKYO(2023/08/08)

「麻布台ヒルズ」ウェブサイト
https://project.azabudai-hills.com/


関連リンク

清水建設「数字でみる”麻布台プロジェクト”建設工事」
https://www.shimz.co.jp/hitowaza/toraasa/about.html

【購読無料】空間デザインの今がわかるメールマガジン TECTURE NEWS LETTER

今すぐ登録!▶

「麻布台ヒルズ」プロジェクト TOPICS

CULTURE2021.02.19

「麻布台ヒルズ」プロジェクト概要

森ビルとAmanが提携、〈アマンレジデンス 東京〉と〈ジャヌ東京〉が2023年秋開業
CULTURE2022.08.25

〈チームラボボーダレス〉がお台場から麻布台に移転

アマン、ジャヌなどが開業する新街区の地下空間にオープン予定【記者発表会レポート】
CULTURE2023.07.03

「麻布台ヒルズ」A街区の超高層タワーとヘザウィックが低層部を手がけたC街区が竣工

B街区とあわせ、立体緑園都市(ヴァーティカル・ガーデンシティ)が今秋出現
CULTURE2023.11.24

立体的な庭園で包まれた〈麻布台ヒルズ〉低層部

ヘザウィック・スタジオによる ランドスケープと組み合わせることでつながりを生み出す複合施設
CULTURE2023.11.24

新街区「麻布台ヒルズ」11/24開業

[Report]商業施設、オフィス、ウェルネス、ギャラリー、グリーンを複合・集約したコンパクトシティ
COMPETITION & EVENT2023.12.10

麻布台ヒルズギャラリー開館記念展「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」

[Report]SOEキッチンとのコラボカフェ「THE KITCHEN」も期間限定オープン
COMPETITION & EVENT2024.02.09

麻布台ヒルズに「チームラボボーダレス」が移転オープン!

[Report]70以上の作品群が境界なく連続し、影響しあい、グローバルに1つの世界を形成
CULTURE2024.03.20

〈ジャヌ東京〉が麻布台ヒルズに開業

アマン(Aman)の姉妹ブランド・ジャヌ(Janu)の第一弾となるホテル、インテリアをデニストンのジャン=ミシェル・ギャシー氏が担当

森ビルによる都心部大規模再開発

CULTURE2020.06.11

〈虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー〉 商業施設 6月11日開業

インテリアデザインをWonderwall、「虎ノ門横丁」のインテリアデザインをSUPPOSE DESIGN OFFICEが担当
CULTURE2023.01.29

「虎ノ門ヒルズ」が2023年秋に全面開業へ

重松象平氏がデザインした虎ノ門ヒルズ ステーションタワーが7月に竣工、OMAとして都内では初の大規模建築
COMPETITION & EVENT2023.10.04

TOKYO NODE 開館記念企画 “Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY[内覧会レポート]

10/6開業〈虎ノ門ヒルズ ステーションタワー〉最上部にオープンする情報発信拠点のこけら落とし、ライゾマティクスとMIKIKO率いるダンスカンパニーによる没入型パフォーマンス

「麻布台ヒルズ」プロジェクト参画デザイナー・建築家 TOPICS

CULTURE2020.10.20

〈フォーシーズンズホテル東京大手町〉

SOM+Denniston+SPINが建築・インテリアデザインを担当
FEATURE2023.03.15

ヘザウィック・スタジオが手掛ける「ソリューションとしての建築」

世界各地に設計した建築8選+東京に2023年にオープンした〈麻布台ヒルズ〉!
FEATURE2022.09.27

藤本壮介インタビュー:響き合い進化するプロジェクト

現地視察から3カ月で〈NOT A HOTEL ISHIGAKI〉の基本デザインが決まるまで
FEATURE2021.12.24

小坂 竜インタビュー:本物を超える素材感をもつ化粧板の可能性 Part 1

イビケン「プレミアム化粧板 イビボードアッシュ」レビュー(1/2)
  • TOP
  • CULTURE
  • ARCHITECTURE
  • 11/24開業「麻布台ヒルズ」の全貌がわかる! 多様な機能を複合したコンパクトシティが内包するウェルネス、ホテル、レジデンス、オフィス、インターナショナルスクール、商業エリアの最新情報
【購読無料】空間デザインの今がわかるメールマガジン
お問い合わせ