「建築×グルメ」をテーマに、俳優の田口トモロヲと池田エライザが演じる男女のコンビが、大阪の名建築を訪ね歩く、新感覚の建築系ドラマ『名建築で昼食を』が、大阪を舞台に変え、全6話の新シリーズとなって8月17日よりスタートします。
同番組は、2020年8月から10月にかけて、テレビ東京で放送され、建築関係者の間でも話題を集めました。
テレビ大阪の開局40周年として、『名建築で昼食を 大阪編』が企画され、大阪でのオンエアから約2時間半遅れて、テレビ東京でも放送されます。
主なロケ地:大阪府立中之島図書館 / 大阪市中央公会堂 / 生駒ビルヂング / 芝川ビル / 神戸女学院 / 綿業会館 / 日本銀行大阪支店 旧館 / 大阪ガスビルディング / 船場ビルディング / 大阪農林会館
第1話あらすじ
春野 藤(池田エライザ)の大学時代の友人の堀川美和(佐藤玲)は、大阪で一人暮らしをしているが、事情により一時的に滋賀の実家に帰ることに。そこで美和は大阪で飼っている亀の世話を藤にお願いをする。藤自身も仕事の都合上、長期有休消化という流れでこれ幸いと、美和の家で過ごすことになる。また、SNSで植草千明(田口トモロヲ)が関西の名建築巡りをしていることを知っていた藤は、千明に大阪にいることを伝え、一緒に名建築でランチをすることになる。二人が久しぶりの再会を果たしたのは昭和7年に日本綿業俱楽部の建物として開館した「綿業会館」。昭和初期、大阪では紡績業が栄え、人口は東京よりも多く、世界でも第6位の巨大都市だった。その頃を“大大阪時代”と呼び、当時建設された多くの建築が今もなお残っている。藤は綿業会館の繊細かつ壮大な造りに感銘を受ける。
放送日時:2022年8月17日(水)放送開始 ※全6話
テレビ大阪 深夜0:00-0:30
テレビ東京 深夜2:35-3:05
※地上波放送後、TVer、ひかりTVで配信
メインキャスト:田口トモロヲ、池田エライザ
ゲストキャスト:佐藤 玲、安奈 淳、ほか
企画・シリーズ構成:清水啓太郎(松竹撮影所)
監督:吉見拓真
脚本:横幕智裕
音楽:ベンジャミン・べドゥサック
エンディングテーマ:スカート「しるしをたどる」(PONYCANYON / IRORI Records)
プロデューサー:岡本宏毅(テレビ大阪)、清水啓太郎(松竹撮影所)、東島真一郎(松竹撮影所)
制作:テレビ大阪、松竹撮影所
製作著作:テレビ大阪
企画協力:『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ刊)著者:甲斐みのり
番組ウェブサイト
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公式SNS
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