CULTURE

〈地中図書館〉を中村拓志 / NAP建築設計事務所が設計

木更津のサステナブルファーム&パーク・KURKKU FIELDSに2/16オープン、皆川明氏が手がけたヴィラ・cocoon(コクーン)も昨秋開業

CULTURE2023.02.14

千葉県木更津市の[KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)]に、建築家の中村拓志氏(NAP建築設計事務所)が設計したライブラリー〈地中図書館〉が2月16日にオープンします(予約制、KURKKU FIELDS MEMBERSHIP加入者のみ利用可)。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)全景

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

画面左:草間彌生氏のパブリックアート〈GUIDEPOST TO THE NEW WORLD〉
鋳造アルミニウム / 2016年

KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)概要

[KURKKU FIELDS]は、農業、食、アートの3つを1度に“体験”できる、自然との共生体験施設として、2019年11月にオープン(第1期オープン)したサステナブルファーム&パークです(運営:KURKKU FIELDS [会社概要:後述 *1])。総合プロデューサーを音楽家の小林武史氏が務め、既存施設のプロジェクトメンバーとして、ミナ ペルホネンを率いる皆川 明氏、齊藤太一氏が率いるSOLSOなどが参画しています(詳細は後述)。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

施設内の酪農場では、ブラウンスイス牛や羊、鶏などを育て、新鮮な卵のほか、牛乳やチーズなどの乳製品を製造・販売している。

FARM(農業)、EAT(食)、ART(美術)、PLAY(遊ぶ)、STAY(泊まる)、NATURE(自然)、ENERGY(エネルギー)の7つのカテゴリーのもと、農業や太陽光発電(SOLAR FARM)の設備、採れた新鮮な野菜やこだわりの加工品などを販売する店舗のほか、宿泊施設など、「育てる・作る・食べる・循環する」といった「人が本質的に生きる心地よさと喜び」を体験できる環境が、開業準備段階から約30ha(約9万坪)の敷地の中に順次整備されてきました。

2019年11月に第1期の諸施設がオープン。2022年11月には、新たな宿泊施設として“創る暮らしを体感するヴィラ”cocoon(コクーン)の運用を開始。さらに今月16日には、建築家の中村拓志氏(NAP建築設計事務所)が設計したライブラリー〈地中図書館〉がオープンを迎えます。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Yuka Yanazume

中村拓志氏が設計したライブラリー〈地中図書館〉

〈地中図書館〉はその名の通り、土の下にひっそりと隠されたように存在します。全体にすり鉢状の[KURKKU FIELDS]の土地の中腹にあって、大地にそびえ立つのではなく、洞窟のように地中に横たわる空間です。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Yuka Yanazume

[KURKKU FIELDS]を訪れた人々は、広大な敷地に点在する各施設を訪れる中で、突如として、この〈地中図書館〉の入り口を見つけます。内部へと導かれるまま、大地の中へと潜り込むと、その先で思いがけない空間と本たちに出会うことになります。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

本棚の間につくられた回廊を抜けると、天井から自然の光が差し込むホールが現れます。cocoonおよびTINY HOUSE VILLAGEの宿泊者に限り、閉館後の17時以降も、夜の〈地中図書館〉という特別な空間の中で時を過ごすことができます。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

〈地中図書館〉の選書は、選書家の川上洋平氏(book pick orchestra代表)が企画とともに担当、人と本の出会いを演出します。
2023年2月16日のオープン時には約3,000冊を所蔵。自然と農業に親しむ生活と暮らしに関するものを中心に、詩、哲学、歴史、宗教、さらには科学や経済にも広がりをもたせたライブラリーとなっています。

植物や野菜が土の中の微生物を栄養にして成長をするように、人々が地中に潜り込んで本を読み、知を蓄え、想像する力を養い、再び大地を踏み締めて明日からの毎日に歩を踏み出す。[KURKKU FIELDS]に新たに誕生した〈地中図書館〉は、自然の叡智を学びながら、想像力豊かに未来へと進む人々の支えになるような場所を目指しているとのこと。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

設計コンセプト

「晴れた日には畑を耕し、雨の日には読書をする。「地中図書館」はそんな人のために構想された。

平坦で乾いた敷地は、建設残土で埋め立てられた谷の上にあった。そこで我々は、ここを緑豊かな谷地に戻すこと、そして建築は作土層[*2]を占有するのではなく、植物と土中微生物達の繁栄の下に慎ましく存在すべきだと考えた。大地はあらゆる生命の源、母性の象徴として捉えられてきた。谷筋の小さな割け目の奥にヴォイドを設けることで、耕す人の休息にふさわしい、やすらかな居場所をつくりたいと考えたのである。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

大地の下は洞窟のような空間で、本棚が取り囲む。梁や柱といった建築的要素を排し、外周部の土留め壁と袖壁からRCボイドスラブを片持ちで跳ねだしている。
内部の天井高は大地の傾斜に応じて決まるため、子どもの背の高さに合った天井の低い場所や、袖壁の間に小さな隠れ部屋が生まれた。
床と壁、天井は土仕上げでなめらかにつながり、スラブ小口の鉛直面まで植え込まれた芝がモサモサと下垂し、空間に湿り気を与えている。これは、灌水と保水のバランスを季節によって、調整可能なディテールとなっている。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

最深部には、読み聞かせのためのホールがある。ここは、未来のために育む場をイメージした。芝の大地を大きく孕ませた子宮的空間には、階段状の席を本棚の襞(ひだ)が取り囲み、農園で働く人たちの蔵書や子どものための本が並ぶ。
本棚の40mm厚の縦桟は、そのまま頭上に伸びて空間を支えている。細い縦桟は隣を支え、その縦桟はさらに隣に支えられることを繰り返すと、一周してはじめて大きな空間が支えられる。相互扶助の連鎖の先に、強い個人だけでは到底成し得ない社会的空間が立ち上がるのだ。

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

このKURKKU FIELDSの農村的共同体を象徴する架構中央のトップライトには、青い空と雲に包まれた地球のような像が光を放つ。大地と人間の叡智に包まれながら、地球を想う図書館である。(中村拓志 / NAP建築設計事務所)

中村拓志(なかむら ひろし)近影

©︎ KEI Tanaka

中村拓志(なかむら ひろし)氏プロフィール
1974年東京生まれ。1999年明治大学大学院で建築学修士を修めた後、隈研吾建築都市設計事務所を経て 2002年にNAP建築設計事務所設立。
自然現象や人々のふるまい、心の動きに寄りそう「微視的設計」による、「建築・自然・身体」の有機的関係の構築を信条としている。
主な受賞歴に日本建築学会賞、ARCASIA Awards for Architecture、JCD デザインアワード 2006,2013,2014大賞ほか、多数。


川上洋平氏 近影

川上洋平(かわかみ ようへい)氏プロフィール
選書家。本の魅力を深く見つめることから、人と本の出会いをつくる「book pick orchestra」代表。オリジナル商品「文庫本葉書」やひとりひとり話を聞きながら即興で本を選ぶ「SAKE TO BOOKS」など、選書に留まらず、さまざまな場所で人が本と出会う体験をデザイン・企画している。
近年はルクア1100でのポップアップイベント「選書屋さん」、京都岡崎蔦屋書店とのオンライン読書会「ほんとのはなし」、高松の予約制ライブラリー「kotelo」ディレクションなどを担当。今回の〈地中図書館〉では企画・選書を手がけた。

book pick orchestra(ブックピックオーケストラ)Website
https://www.bookpickorchestra.com/

中村拓志+NAP建築設計事務所〈地中図書館〉

Photo: Kohei Omachi

〈地中図書館〉施設概要

企画・選書:川上洋平 / book pick orchestra
設計:中村拓志 / NAP建築設計事務所
構造設計:金箱構造設計事務所
所在地:千葉県木更津市矢那 2503 KURKKU FIELDS(Google Map
開館時間:12:00–17:00
※cocoon、TINY HOUSE VILLAGEの宿泊者は、閉館後の17:00以降も利用可
休館日:火曜・水曜日(祝日を除く)
入館料:無料(KURKKU FIELDS入場時に支払う保全料300円が必要)
入館方法:予約制(※KURKKU FIELDS MEMBERSHIP加入者のみ利用可 / 年会費:1,000円[千葉県民500円])
オープン日:2023年2月16日(木)

予約ページ
https://kurkkufields.jp/experience/library/


KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

Photo: Kohei Omachi

皆川 明氏がデザイン監修したヴィラも昨秋オープン

〈地中図書館〉のオープンに先行して、前年の2022年には、利用者が能動的に宿泊を楽しみ、創る喜びと暮らしを体感することを促す、ヴィラ・cocoon(コクーン)が竣工(上の画)、11月24日より営業を開始しています。

皆川明×原川慎一郎×小林武史による「COCOON」プロジェクト、木更津〈KURKKU FIELDS〉に”能動的な宿”を来春開業予定

KURKKU FIELDS Villa「cocoon」施設概要

所在地:千葉県木更津市矢那 2503 KURKKU FIELDS(Google Map
客室:ツインルーム(定員2名)6棟、ワイドルーム(定員4-5名)1棟
付帯施設:キッチンラウンジ、レストラン(9席)
オープン日:2022年11月24日(木)

「cocoon」プロジェクトメンバー(敬称略):
総合プロデュース:小林武史(音楽家、KURKKU FIELDSプロデューサー)
総合ディレクション(コンセプトデザイン、設計・デザイン監修):皆川 明(ミナ ペルホネン デザイナー)
建築・設計:吉田隆人(ikken)
植栽計画:SOLSO(ソルソ)/ 齊藤太一(DAISHIZEN主宰)
食アドバイザー:原川慎一郎、ほか

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa プロジェクトメンバー

「cocoon」プロジェクトメンバー(左から、皆川 明、小林武史、吉田隆人の3氏) Photo: Kohei Omachi

“創る暮らしを体感するヴィラ”

[cocoon]は単なる宿ではなく、この地でしか味わえない体験に能動的に向かってほしいという願いを込めてつくられました(「cocoon」プロジェクトの始動は2021年・上記リンクの『TECTURE MAG』既出ニュースを参照)。
[KURKKU FIELDS]のオーガニックファームで育つ野菜や、農場で飼っている生きものたちに触れ、同じ生物としての命のつながりと循環について思いを馳せながら、都会での日常生活では味わえない体験を持ち帰る。”創る 暮らしを体感するヴィラです。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

Photo: Kohei Omachi

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

Photo: Kohei Omachi

[KURKKU FIELDS]の高台に位置するヴィラは、小さなツインルームが6棟、寝室に和室を備えた客室が1棟という構成です。

皆川氏がデザイン監修した室内は、豪華なしつらえを回避し、心地よい時間が流れることを意識してしつらえられました。
曲面で仕上げた天井と壁の隅、繭の中にいるような安心感が得られるインテリアには、皆川氏のディレクションのもと、ikkenが制作したオリジナルの家具をはじめ、皆川氏のセレクトやミナ・ペルホネンのデザインによる器やオブジェ、照明などが取り入れられ、 あたたかな雰囲気をつくり出しています。
部屋の窓からは雄大な景色が一望でき、浴室には、天窓から柔らかな光が差し込みます。日常生活では見落としがちな季節の変化や、移ろいゆく時間の流れをじっくりと味わうことができます。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

ヴィラ / バスルーム Photo: Kohei Omachi

デザイン監修者 / 皆川 明氏コメント

「”繭”は生命を包むものであり、人間の暮らしの中で古代から 共存してきた産物です。環境と暮らしの共存を考える上で、”繭”というコンセプトと形状は[KURKKU FIELDS]の基本的な 考えと重なっていく。「cocoon」が単なる宿泊施設ではなく、[KURKKU FIELDS]で体験する大切な要素と感じられる場となるように考えました。空間においては、持続可能な環境と暮らし方の共存を理念とする[KURKKU FIELDS]の考えにつながるよう、最小限の空間において必要充分なスペースにすることをテーマに、材料もできるだけ簡素に、材料の種類も絞り簡潔な方法を考えました。」

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

Photo: Kohei Omachi

共同キッチン、レストラン、サウナがヴィラの周囲に点在

ヴィラの周囲に共同キッチン、レストラン、サウナの小屋が点在し、小径がそれぞれをゆるやかにつないでいます。

〈cocoon〉宿泊者専用のサウナは、薪を用いた本格的なフィンランド式サウナで、小枝を束ねてつくるヴィヒタやロウリュウの白樺やハーブは、[KURKKU FIELDS]内で採られたものです。
サウナの外には、外気浴を楽しめる水風呂付きデッキや、植栽に囲まれたナチュラルプールも用意され、自然の中での特別なサウナ体験を提供します。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

Photo: Kohei Omachi

建物の屋上や周辺には、SOLSOの斎藤太一氏の監修により、果樹やハーブなど多様な植物が植えられました。周囲の風景とも調和しながら、フィールドとのゆるやかな境界をもつくりだし、ここでも滞在する人々にくつろぎの時間を提供します。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)villa

Photo: Kohei Omachi

“能動的な宿泊体験”の核となる「食」の設備としては、ヴィラ・cocoonのエリアに、宿泊者が共同で使用するキッチンラウンジ「takka(タッカ)」と、小さなレストラン「perus(ペルース)」が用意されています。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)共同キッチン

共同キッチン「takka」内観 Photo: Kohei Omachi

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)食材イメージ

KURKKUFIELDSで採れる卵や野菜 / 食材イメージ Photo: Kohei Omachi

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)食事イメージ

共同キッチンでの食事イメージ

共同キッチンでは、宿泊する人々が、農場・KURKKU FIELDSで収穫した野菜や地域の食材などを用いて、自分たちで料理することができます。
レストランはカウンター席のみのアットホームな雰囲気。日中はスイーツや軽食メニューを提供するオープンカフェとして、夜間は「サステナブルな食とそのおいしさ」を大切にした予約制レストランとして営業します。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)レストラン

レストラン「perus」内観 Photo: Kohei Omachi

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)レストランメニュー

山名新貴(やまなよしき)氏がシェフを務めるレストラン「perus」のメニューの例

こちらの食のコンテンツでは、料理人の原川慎一郎氏がアドバイザーとして参加。有機農業、種(SEED)、生き物たちなど、命のつながりを学び、体験できるイベントなども企画されます。

「KURKKU FIELDS」プロジェクトメンバープロフィール

KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)COCOON(コクーン)プロジェクト

左から、皆川明、小林武史、原川慎一郎の3氏

皆川 明(みながわ あきら)
ファッションブランド・minä perhonen(ミナ ペルホネン)デザイナー。
時の経過によって色あせることのないデザインを目指し、想像を込めたオリジナルデザインの生地による服づくりを進めながら、インテリアファブリックや家具など暮らしに寄り添うデザインへと活動を広げている。新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。
minä perhonen WebSite
https://www.mina-perhonen.jp/

吉田隆人(よしだ たかと)
京都を拠点に活動する、建築・家具の設計、製作のユニット・ikkenメンバー。建築設計・家具デザインを吉田隆人と設計メンバーが担い、山中清雄が台所などに納める造り付け家具を、大西仁が椅子やテーブルなどの家具を製作している。設計室と家具工房の2つが一体となり、共に考え、つくることで、建築・家具のクオリティーを高めている。
ikken WebSite
http://ikken1818.com/

原川慎一郎(はらかわ しんいちろう)
「BEARD」オーナーシェフ。
渋谷「コンコンブル」で修行後、渡仏。2012年に目黒「BEARD」をオープン。神田「ザ・ブラインド・ドンキー」 を経て、2020年より長崎県雲仙市に移り住み、「BEARD」を再オープン。種取りを営む岩崎政利氏が守り継いできた在来種の野菜を軸に、料理を提供・発信している。
BEARD WebSite
https://www.b-e-a-r-d.com/

そのほかの付帯施設

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

シフォンケーキ・菓子を販売する「シフォン」外観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

「シフォン」内観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

自家製ハム・ソーセージ物販店「シャルキュトリー」外観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

「シャルキュトリー」内観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

レストラン「ダイニング」外観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

レストラン「ダイニング」内観(設計:藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボ)

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

宿泊施設「タイニーハウス ビレッジ」

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)

「タイニーハウス」内観

「タイニーハウス

「タイニーハウス ビレッジ」ほか(2021年3月下旬撮影)

KURKKU FIELDS Webサイト

https://kurkkufields.jp


*1.KURKKU FIELDS(クルック フィールド):
後述[1-2]・株式会社KURKKU(クルック)[後述*1-2]が、サステナブルファーム&パーク[KURKKU FIELDS]の運営会社として2020年9月に設立(プレスリリース

*1-2.株式会社KURKKU 会社概要
音楽家・音楽プロデューサーの小林武史氏が、2003年に”サステナブルな社会”をテーマに立ち上げた非営利団体・ap bankのコンセプトを、経済社会のなかで実践していく運動体として、2005年にKURKKU(クルック / “きゅうり”の意味)を都内にて発足、レストランなどの実店舗を伴った活動を開始。
「快適で環境に良い未来に向けた暮らし」をコンセプトに、サステナブルな消費や暮らしの在り方を提案していくブランドとして展開。2011年には、旧代々木ゼミナールの校舎跡地に借地期間限定でオープンした[代々木VILLAGE by kurkku]のコンセプトプロデュースを担当。
2010年には、千葉県木更津市に、農業生産法人耕すを設立。30ヘクタールの土地からなる[耕す木更津農場]を開場。有機野菜の栽培と平飼い養鶏を経て、それまで培ってきたノウハウを活かし、消費や食のあり方について、「農業」「食」「アート」の3つのコンテンツを軸に提案する、サステナブルファーム&パーク[KURKKU FIELDS]を2019年11月2日に開業(第1期オープン)。プレオーガニックコットンを普及させる取り組みなども行なっている。

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)スタッフ

KURKKUFIELDS(クルックフィールズ)スタッフの顔ぶれ

*2.作土層
耕うんや鍬(くわ)入れ、施肥、かん水など、作物生産のために人がつくりあげた土層を指す。耕土層ともいう。(農林水産省公開資料より)

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