デザインに多大な影響を及ぼした、ドイツの造形学校バウハウス。
2019年に開校100年を迎えたことを記念した展覧会「開校100年 きたれ、バウハウス 造形教育の基礎」東京展が、東京ステーションギャラリーで7月17日(金)より開催される。
その「前夜祭」として、「バウハウスとノル」と題するライブ配信が7月16日(木)の18時より行われる。
ノル社の歴史におけるバウハウスとの関係、家具デザイン黎明期におけるデザイナーとの関係を中心に、昨年開催された椅子研究家の織田憲嗣氏による講義を交えた内容を予定。
合わせて、ノルジャパン副社長の寺田尚樹氏より、現在もノルで製造・販売している「バルセロナチェア」(ミース・ファン・デル・ローエ)、「ワシリーチェア」(マルセル・ブロイヤー)など、バウハウスの時代に誕生したプロダクトの解説がされるという。
バウハウスの活動と理念を、現在も人気の家具を通して、より深く理解できるに違いない。濃密なオンライン前夜祭に期待!
(jk)
【開催日時】
2020年7月16日(木) 18:00-19:00(オンライン開催)
【申込方法】
下記のPeatixのサイトより申込み
▶︎申込サイト https://knollbauhaus1607.peatix.com
【プログラム】
18:00-18:45
椅子研究家の織田憲嗣氏による講義を交えながら、寺田尚樹ノルジャパン副社長によるノルプロダクトの解説
18:45-19:00
質疑応答
■ 主催
株式会社インターオフィス
インターオフィス: www.interoffice.co.jp
ノルジャパン: www.knolljapan.com